高レベル放射性廃棄物 9月頃に六ヶ所村搬入 via Yomiuri online

関西、四国、九州の電力3社は12日、国内の原子力発電所から出る使用済み核燃料を英国で再処理する際に発生した高レベル放射性廃棄物のガラス固化 体76本を9月頃、日本原燃の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター(六ヶ所村)に搬入すると発表した。英国からの返還は2010年3月に続き2回目。3社は今年1月から5月、英国のセラフィールド再処理工場で、ガラス固化体に破損がないかなどを検査。安全性を確認したとして12日、独立行政法 人・原子力安全基盤機構に受け入れを申請した。同機構は、返還されたガラス固化体を高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターに搬入する前に安全性を確認す る。

日本原燃などは同日、今回の輸送に関しての情報公開方針を発表し、放射性物質の安全性を確保するため、積出港名、出発日、輸送ルート、おおよその到着時期などは英国を出発した後に公表するとした。

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