福島原発事故が起きて間もない、3月20日に、このようなことを書いています。
「働くものの思想信条の自由を侵し続けていた東京電力・・・・。」そこでは、東電の中で起きた数多くの人権侵害裁判を例に《「物言えば唇寒し・・・」という反共を前提にした強権的労務管理で労働者の自由と民主主義は圧迫されてきたと感じます・・・・。当然、労働組合も労使一体の路線を歩むことになるでしょうね・・・。》と、電力総連を批判しました。
その電力総連が総力をあげて送り出した二人の民主党参議院議員がいます。まずはその方のHPをご覧ください。
お二人とも、「安全神話」を振りまきながら、原発を推進してきたことへの反省なんぞは皆無なんですね~。 そればかりではありません。 ふじわらさんに至っては「賠償責任を東電(原子力事業者)にあるとした政府が、過失責任まで東電にあるかの発言を繰り返し、経営責任(企業責任)を求めるのは、ただ国の責任(支援)のがれのためだけとしか思えない。今政府に必要なのは、原賠法の定めや、国策民営として原子力発電を進めてきた責任を踏まえた国の支援である。」とか「電気事業体制の見直し発言や突然の浜岡原子力発電所の停止などは国民の目線をはぐらかそうとする筋違いの方法であり、国民生活や経済を混乱におとし入れるものである。」と、東電擁護+居直りとしか思えない発言を公然と書いています。
続きは 労働組合の特定政党支持という機関決定の弊害が、原発問題まで及んでいる?!