『風評被害でなく福島原発事故による大地と作物汚染の実害だ-福島を放射能で汚した東電は損害を補償せよ』on livedoor ニュース

昨夜ひらかれた特別シンポジウム「東日本大震災・福島原発事故から1カ月 原発・核兵器 私たちの未来」(原水爆禁止日本協議会主催)に参加しました。

重要な論点がたくさん話されましたので、おいおいブログで紹介したいと思っていますが、きょうは昨夜の特別シンポに寄せられた、福島県農民連事務局長の根本敬(さとし)さんからのメッセージの全文を紹介します。いま問題になっている「風評被害」や、「心ある方々からの福島産品を買い支えたいという申し出」などについて、私たちに大事な視点を与えてくれる必読のメッセージとなっています。(byノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty)

〈原発・核兵器 私たちの未来 特別シンポに寄せて〉
福島を放射能で汚した東電はあらゆる損害を補償せよ!

        福島県農民連事務局長 根本 敬(ねもと さとし)

農家の動揺が収まりません。
私たちは、原発事故の「被災者」のはずです。
ところが、放射能汚染の土壌調査結果が発表されると農家のあせりと不安をかわすために前のめりとも言える状況が広がり、一部の地域を除いて、行政・農協が農作業の自粛を解除した。

しっかりとした調査と分析、その後の対処も曖昧のまま作るか、作らないかの判断が農家に任せられてしまった。

続きは『風評被害でなく福島原発事故による大地と作物汚染の実害だ-福島を放射能で汚した東電は損害を補償せよ』on livedoor ニュースから。

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