『東電女性3人、限度を超える放射線被ばくか』 via YOMIURI ONLINE

 経済産業省原子力安全・保安院は27日、東京電力福島第一原子力発電所で勤務していた50歳代の東電女性社員1人が、国が定めた放射線量の限度を超える被曝(ひばく)をしたと発表した。

 ほかに2人の女性作業員の被曝線量が、限度を超えた可能性があるという。保安院は「極めて遺憾」として同日、東電に口頭で注意した。

 東電によると、この女性は、定期的な被曝放射線量検査で、今年1〜3月の3か月間の積算が17・55ミリ・シーベルトを記録し、女性の被曝線量の限度として定められた「3か月で5ミリ・シーベルト」を超えた。このうち、体内に取り込んだ内部被曝は13・6ミリ・シーベルトだった。東電によると、医師の診断ではこの女性の健康状態に影響はない。
(2011年4月27日13時05分 読売新聞)

『東電女性3人、限度を超える放射線被ばくか』

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