『<福島第1原発>4号機燃料プールで水漏れか 水位上がらず』 via Yahoo! ニュース(毎日新聞)

 東京電力は26日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから水が漏れている可能性があることを明らかにした。プールへの放水を続けているが、想定ほど水位が上昇していないという。今後、新たな作業が必要になり、事故収束に向けた工程表に影響する恐れがある。

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 東電によると、プールには、使用済み核燃料集合体が1〜3号機より多い1331体入っている。コンクリート圧送車での放水は、24日165トン、25日210トン、26日160トン。しかし、1日の推定蒸発量約70トンを差し引いても水量が想定より12〜48トン少ないという。東電は「格納容器へ流れ出している可能性もある」と説明している。

 4号機では今月、原子炉建屋の地下が深さ約5メートルの汚染水でほぼ水没しているのが見つかったほか、タービン建屋地下にたまった汚染水の放射性物質の濃度が1カ月で約250倍上昇していることも判明、大量の汚染水の処理が新たな課題となっている。

 また東電は26日、ロボットによる1号機原子炉建屋内の調査について格納容器の損傷箇所を特定できなかったことを明らかにした。

続きは『<福島第1原発>4号機燃料プールで水漏れか 水位上がらず』から。

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