『コルネット 社説 東日本大震災 復興構想会議/専門知よりも現場の知恵を』 via 河北新報

 未来都市の青写真をつくる作業は本来、夢と希望に満ちあふれている。高度成長期、子どもたちが描く絵は例外なくロボットや超高層ビル、高速交通網などで埋め尽くされた。
 東日本大震災の復興計画策定を担う政府の「復興構想会議」の初会合が、きのう開かれた。
 尊い犠牲の上に建設される都市は、バラ色の夢を振りまく「実験場」であってはならない。効率と成長神話に支配された20世紀型の都市計画と決別したい。同時に、地域の歴史や文化を踏まえた新しい「おらがまち」づくりに向け、東北の視点を生かすことが求められている。

続きは『コルネット 社説 東日本大震災 復興構想会議/専門知よりも現場の知恵を』から。

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