『エネルギー政策 原発依存から脱却を 節電機運盛り上げも急務』 via 琉球新報(社説)

 福島第1原子力発電所の事故は東日本大震災の発生から1カ月を経ても放射性物質の漏出が続き、収拾の見通しが立っていない。
 原発は、自民党政権が「絶対安全」と強調し建設を推進した。民主党政権も「供給安定性・環境適合性・経済効率性を同時に満たす基幹エネルギー」と位置付けた。
 ところがどうだ。福島第1原発の半径20キロ圏内は避難指示区域とされ、いつ解除されるか誰も分からない。さらに区域を広げる可能性さえ出ている。現状から判断すれば、「安全」だという政府の主張は大うそだった。
 今や日本の原子力政策の誤りは明白だ。政府は、将来に禍根を残さぬよう「脱原発」へと大きく舵(かじ)を切るべきだ。

続きは『エネルギー政策 原発依存から脱却を 節電機運盛り上げも急務』から。

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