『第一・第二原発 作業員を退避』『原発事故 収束の時期見通せず』『第一原発 外部電源が遮断』『第一原発 外部電源に異常なし』『第一原発 汚染水の除去急ぐ』 via NHKニュース

東京電力福島事務所によりますと、この地震で、午後2時15分現在、福島第一原子力発電所と福島第二原発の現場で働いている作業員を退避させたということです。福島第一原発での原子炉への水の注入などの状況については、現在確認をしているということです。

『第一・第二原発 作業員を退避』

東京電力福島第一原子力発電所の事故から11日で1か月がたちます。事態の収束に欠かせない原子炉の冷却機能の回復に向けた作業は、高濃度の放射性物質に汚染された水に阻まれて思うように進まず、収束の時期を見通せない状態が続いています。

続きは『原発事故 収束の時期見通せず』から。

東京電力福島事務所によりますと、11日午後5時すぎの地震で、福島第一原子力発電所のうち1号機と2号機の原子炉への水の注入に使っている外部電源が遮断され、現在、水の注入は止まっている状態だということで、今後、消防ポンプに切り替えるということです。また、1号機から4号機については屋外にいた作業員に退避命令を出しているということです。今のところ福島第一原発周辺の放射線量を計測しているモニタリングポストの値には変化はないということです。

『第一原発 外部電源が遮断』

12日午後の地震で東京電力福島第一原子力発電所の1号機から3号機で原子炉への水の注入に使われている外部電源に異常はなく、原子炉を冷やすための水の注入に影響はありませんでした。東京電力によりますと、施設周辺の放射線量を計測しているモニタリングポストの値に目立った変化はないということです。

続きは『第一原発 外部電源に異常なし』から。

東京電力・福島第一原子力発電所で高い濃度の放射性物質に汚染されたまっている大量の水について、東京電力は、12日までの地震で難航していた2号機の「トレンチ」と呼ばれるトンネル内の水を移し替える作業を12日夜から始めました。今後、タービン建屋の地下にたまった水も移し替えるなどして、原子炉の冷却機能回復に向けて水の除去を急ぎたいとしています。

続きは『第一原発 汚染水の除去急ぐ』から。

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