矢ヶ崎克馬先生のメッセージ via 風のたより いわき市議佐藤かずよしブログ

琉球大学の名誉教授で、原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言を行ってきた、矢ヶ崎克馬先生(理学博士・著書「隠された被曝」)のメールを転載します。矢ヶ崎先生は、3月31日の午前中まで福島で放射能汚染調査をされています。

●以下、転載。

矢ヶ崎克馬

怒りを胸に、楽天性を保って最大防御を

福島原発炉心溶融で多くの人が被曝しています。放射能におびえているだけでは被害が拡大するだけです。主権者である住民が「愚民」扱いされています。過酷な環境の中で、開きなおって、楽天的に、被害に対するこれからの手立てを考え、福島周辺だけでなく日本の社会をどう再建するか、この事故を教訓として新しい日本をどう「たたかいとるか」、知恵を集めるべきです。放射線被曝に対して最大防御を行いつつ、被害を受け身で受けるのではなく、被害の結果を先取りして認識しつつ、やるべきことは全部やり、要求すべきことは全て前もって要求するようなファイティングスタンスを構えようではありませんか!

続きは 矢ヶ崎克馬先生のメッセージ から

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