『液状化の浦安、依然4000戸断水』 via 日刊スポーツ新聞社

 東日本大震災で、約4分の3の地域が液状化被害に見舞われた千葉県浦安市。高層マンションが立ち並ぶ東京湾岸のベッドタウンは、今も4000戸が断水し道路はゆがんだままだが、災害救助法が適用され、ライフラインの復旧も徐々に進む。

 23日午後7時すぎのJR新浦安駅前。家路を急ぐ会社員らを照らす街灯が突然消えた。計3回実施された計画停電。「被災地なのになぜ」。市役所には苦情が相次いだ。

 東北地方の桁違いの被害の陰に隠れた首都圏の被災地。市の再三の訴えで24日に災害救助法の適用が決まり、被災地域はようやく停電の対象外に。市幹部は「懐中電灯片手に砂泥を撤去する状況が解消された」と、安堵(あんど)の表情を見せた。

 市によると、上下水道の被害が大きく一時は約3万3000戸が断水。下水の使用制限は約1万3000世帯に及び、市民は水道、下水、ガス、停電の“四重苦”に悩まされた。

続きは『液状化の浦安、依然4000戸断水』から。

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