『治療100人超なら放医研以外へ 福島原発復旧作業で政府』 via 47NEWS

 政府が福島第1原発の復旧作業による高線量の被ばく者が100人以上になった場合を想定し、重症患者が対象の「三次被ばく医療機関」である放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)で収容しきれなくなるとして、全国の大学病院や地域の中核病院への搬送を検討していることが25日、関係者の話で分かった。

 原発の復旧作業をめぐり、高線量被ばく者の拡大に備えた国の対応が明らかになったのは初めて。

 関係者によると、東電社員や下請け作業員、放水活動をしている自衛隊員や消防隊員らが、限度の250ミリシーベルトを超える被ばくをした場合、すぐに治療ができる態勢が必要として、各医療機関に協力を求める。

続きは『治療100人超なら放医研以外へ 福島原発復旧作業で政府』から。

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