Daily Archives: 2011/03/17

『原発20キロ圏、「避難できない」10件以上』 via Yomiuri Online

 福島県の福島第一原発半径20キロ圏内の全住民の避難が15日に完了したとされた南相馬市で、寝たきりの高齢女性を抱えた家族が取り残されていたことが17日、分かった。  連絡を受けた県は同日未明、救助に向かうことを伝えた。地元の県警南相馬署には、他にも避難できないという連絡が10件以上あるという。  取り残されていたのは、同市小高区片草、会社員佐藤艶子さん(56)の一家。長男(26)と次男(25)、寝たきりの母ヨシノさん(86)の4人暮らし。  佐藤さんによると、長男が15日午前、同市役所を訪ね、「ガソリンがなく、祖母も寝たきりで動けない」と相談したが、応対した職員は「逃げないほうが悪い。こっちもガソリンがない」と突き放したという。  同市秘書課は「やり取りは確認できていないが、ガソリンがないなら、別の方法で行くべきだ」とし、連絡が取れ次第、救助に向かうとしていた。  一方、南相馬署の幹部によると、署の電話が復旧した15日昼以降、住民からの避難できないという連絡が「10件以上ある」という。 (2011年3月17日10時45分 読売新聞) 『原発20キロ圏、「避難できない」10件以上』

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『不満と恐怖 地元限界 物資ストップ「見殺しに等しい」』 via 河北新報

 「このままでは見殺しだ」。東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で続く空前の危機に16日、福島県内の不安は極限に近づいた。屋内退避の指示が出た原発から30キロ圏内の自治体は極端な物資不足に陥った。自治体関係者らは「物流が止まった」「まるでゴーストタウンだ」と支援態勢に不満と怒りをぶつける。巨大津波に続き、迫る恐怖。放射性物質から逃れようとする人は、列島を横断して日本海側などへと向かった。 (福島総局)  原町区、小高区などに屋内退避指示が出ている南相馬市。  桜井勝延市長は「退避指示の影響なのか、医薬品も油も何も入ってこなくなった」と陸の孤島と化した現状を説明する。  市内には、東日本大震災の津波で行方不明になった家族を捜すため、被ばくの恐怖におびえながら残る人もいる。火葬の油も調達できず、遺体は腐敗しつつあるという。  「住民に家にこもっていろというのは見殺しに等しい。国が命を守るというのは空文句だ」と桜井市長。「国や県は現地に足を踏み入れ、惨状を目の当たりにしたらどうか」と[…] 続きは『不満と恐怖 地元限界 物資ストップ「見殺しに等しい」』まで。

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“IAEA warned Japan over nuclear quake risk: WikiLeaks” via Channel News Asia

LONDON: The International Atomic Energy Agency (IAEA) warned Japan two years ago that a strong earthquake could pose a “serious problem” for its nuclear power stations, Britain’s Daily Telegraph reported. An IAEA expert expressed concern that the Japanese reactors were … Continue reading

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『放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 八代嘉美』 via シノドスブログ

3月17日の午前中、twitterのタイムライン上で、今回の福島第一原子力発電所の事故に対して、『「放射線は危なくない」キャンペーン』がネットワークメディア上ではじまっているのではないか、という発言を目にした。発言者が「キャンペーン」と評した言説がどの程度の規模なのかは分からないが、「危なくない」と発言している人たちの論拠のひとつに、被曝対策として、「花粉対策」のアナロジーを用いるものがあるのではないかと考えた。 原発から飛散してくるごく少量の放射性物質の微粒子からの影響を避けるためには、花粉対策の鉄則である「吸い込まないようにする」「接触しないようにする」「室内に持ち込むな」を守ることが重要なのは間違いないし、このアナロジーが普及することで、今後広まりかねない放射性物質への対処法が周知できたことは間違いない。 だが、実際に我々の健康に与える脅威は「花粉程度」のものではない。 続きは『放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 八代嘉美』にて。

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『東北地方太平洋沖地震に関する社会心理学者からの提言』 via 東北地方太平洋沖地震関連ページ(日本社会心理学会)

このサイトは,このたびの災害に対して被災者や非被災者,あるいはさまざまな組織がいかに対応するべきかについて,社会心理学を研究する個人あるいは関連団体が自身を含むこれまでの研究成果にもとづいて提言をおこなっているサイトの情報を集めたリンク集です.また,国内外の関連諸学会の同種の活動へのリンクページなども開設しています.左メニューからご覧下さい. このほかに情報をご存じの方は,是非E-mail(jsspjishin [at] gmail.com)あるいはTwitter ID (@jssp_pr) までメイルやツイート,ダイレクトメッセージ等にてお知らせください.また,このサイトについて他でご案内くださる場合は,短縮URL「http://bit.ly/jsspjishin」や「http://社会心理学者からの提言.はこちら.jp」を,Twitterにおいてはハッシュタグ #jsspjishin もご活用下さい. 『東北地方太平洋沖地震に関する社会心理学者からの提言』 via 東北地方太平洋沖地震関連ページ(日本社会心理学会)

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[video] “This Could Become Chernobyl on Steroids”: Nuclear Engineer Arnie Gundersen on Japan’s Growing Nuclear Crisis via Democracy Now

Japan is on the verge of a nuclear catastrophe after a third explosion at the Fukushima Daiichi nuclear power plant, which was heavily damaged by Friday’s 9.0-magnitude earthquake and tsunami. The blast seriously damaged the plant’s Number Two reactor’s steel … Continue reading

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[video] “Atomic Mom Interview”

Search “atomic mom” for “Atomic Mom Interview” at Good Day Sacramento.

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