Tag Archives: 麻生太郎

自民・麻生氏「原発で死亡事故ゼロ」発言、官房長官は「起きている」 via 朝日新聞

講演する自民党の麻生太郎副総裁=2023年1月15日、福岡県飯塚市 [PR]  自民党の麻生太郎副総裁は15日、福岡県飯塚市であった自身の後援会の会合で、エネルギー問題をめぐり原発のメリットに触れるなかで、「原発は危ないと言うけれど、原子力発電所で死亡事故が起きた例がどれくらいあるのか調べてみたが、ゼロだ」と述べた。一方、松野博一官房長官は17日の記者会見で、原発で死亡事故が起きていると説明し、「痛ましい事故が発生しないよう事業者を指導していきたい」とした。  原発では2004年に関西電力美浜原発(福井県)3号機で配管が破損して作業員5人が死亡する蒸気噴出事故が発生。原子力関連施設では1999年、茨城県東海村の核燃料加工会社「JCO」東海事業所の臨界事故で、作業中の2人が死亡している。  麻生氏は講演で「今最も安く、安全な供給源としては原子力」「原子力と原子爆弾の区別がついていない人もいる」などと主張。将来的に電気自動車(EV)が広く普及した場合などは「電気料金は、原発が使えないなら決定的に上がる」と強調した。 […] 原発事故による死者をめぐっては、高市早苗政調会長(現・経済安保相)が2013年に神戸市内であった党の会合で「事故を起こした東京電力福島第一原発を含めて、事故によって死亡者が出ている状況ではない」と述べ、原発再稼働をめざす考えを示した。ただ、福島第一原発事故では多くの避難者や避難に伴う関連死が出た。地元から批判が噴出し、高市氏は後に発言を撤回し謝罪した。 全文

Posted in *日本語 | Tagged , | Leave a comment

情報発信強化に3億円=原発事故の風評対策-財務、復興両相 via 時事ドットコム

麻生太郎財務相と吉野正芳復興相は18日、2018年度予算案の閣僚折衝で、東京電力福島第1原発事故に伴う風評被害対策として、新聞やテレビ、インターネットを活用した情報発信の強化に3億3320万円を計上することで合意した。差別や偏見の原因となっている放射能を正しく理解してもらう「リスクコミュニケーション」を推進する。 吉野復興相は折衝後、記者団に「科学的根拠に基づかない風評の払拭(ふっしょく)、いわれのない偏見や差別の解消が必要」と強調。関係府省と連携し、食品の安全性や復興状況をめぐる情報発信にも努める方針を示した。 全文は 情報発信強化に3億円=原発事故の風評対策-財務、復興両相

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | 2 Comments

麻生氏パーティー券、電力9社が購入 表面化避け分担 via 朝日新聞

原発を持つ電力9社が10年以上前から、麻生太郎副総理兼財務相のパーティー券を水面下で分担して購入していたことが朝日新聞の調べで分かった。法律の抜け道を利用し、資金源が表面化しないようにしていた。電気料金を原資にした分担購入が判明したのは甘利明経済再生相に続き2人目。安倍内閣が電力会社の求める原発再稼働を進める一方で、2閣僚には電力業界からの政治資金の公表に踏み切る考えはない。 (略) (原発利権を追う 九電王国:上)麻生一族と九電、結束脈々 圧倒的な影響力 複数の電力会社幹部によると、9社は麻生氏のパーティー券を1回につき約100万円分、事業規模に応じて分担して購入。各社の1回あたりの購入額を政治資金規正法上の報告義務がない20万円以下に抑えていた。東京電力は2011年の原発事故後にやめたが、他の8社はほぼ同じ金額で購入を続けてきたという。 麻生氏の関連政治団体「素淮(そわい)会」など複数団体の政治資金収支報告書によると、00年~12年に年平均約3回、「政経文化セミナー」などの名称の政治資金パーティーを開催。平均的な年間の購入総額は数百万円とみられる。電力各社は麻生氏を甘利氏と並んでエネルギー政策に強い影響力を持つ国会議員と評価し、パーティー券購入額のトップクラスにして対応していた。 全文は麻生氏パーティー券、電力9社が購入 表面化避け分担

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment