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「原発の未来はない」 東電OB蓮池さん、京で講演 via 京都新聞

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会元副代表で、元東京電力社員の蓮池透さん(56)の講演会が15日、京都市下京区のキャンパスプラザで開かれた。 福島第1原発での保守管理や、核廃棄物再処理などに携わった経験を語り、「原発の未来はない。フェードアウトさせながら新しいエネルギーを見つけるべき」 と指摘した。蓮池さんは1977年に東電に入社。福島第1原発に通算で5年半勤務したほか、同社原子燃料サイクル部長などを務め、2年前に退職した。このほど刊行した「私が愛した東京電力」で、今回の原発事故の実態や社内の実情を解説している。 続きは「原発の未来はない」 東電OB蓮池さん、京で講演 ◇ 当サイト既出関連記事: ・『蓮池 透 独占激白 福島第一原発の保守管理者として 32年勤めた東電を断腸の想いで告発する! via 週刊文春

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『蓮池 透 独占激白 福島第一原発の保守管理者として 32年勤めた東電を断腸の想いで告発する! via 週刊文春

「週刊文春」10月20日号P.151 ———————————————————————————— 蓮池透氏は、三十二年間、東電でずっと原子力部門に携わってきた。 その体験を踏まえ、先月『私が愛した東京電力』(かもがわ出版刊)を上梓。 今回、事故と東電について改めて語った。 ———————————————————————————— 蓮池透氏は、かつて東京電力で原発の保守を担当していた。全訳のなかった厚発マニュアル、まったくなされていなかった津波対策、強引なコストカットの弊害……。自らも「加害者ではないか」と語る蓮池氏が、内部の目で見た、東電と原発の問題点を具体的に告発する。 私は一九七七年に入社以来、二年前に退職するまで東京電力に勤務していました。そのうち二度にわたり、計五年半、福島第一原発に赴任し、保守管理を担当していました。本店で、いま福島第一原発で所長を務める吉田昌郎さんと一緒に仕者をした時期もあります。 原発に携わってきた一人として、自分も加害者ではないかという深い自責の念があります。それと同時に、自分が問わった福島第一が、何故こんなことになってしまったのか、という複雑な気持ちもある。 現在、様々な立場の人が原発について論じています。しかし、東電の同僚やOBは、みんな口を閉ぎしたままです。実際に原発に従事した元社員として、今回の 事故や東電という企業について率直に語ることが、日本が直面するこの難局を乗り切る一助になるのではないかと考えています。 七七年、入社 して間もなく福島第一原発に赴任した私は、保修課に配属きれ、三年半の間、計測制御装置などのメインテナンスを担当しました。私の担当は3・4号機でし た。点検作業の確認などで、原子炉の底などにも入ったため、福島にいた五年半で、合計約一〇〇ミリシーベルト被曝しています。東電社員でも多い方でしょ う。 赴任して最も驚いたのは、メインテナンスに関する日本語のマニュアルがなかったことです。 全文は『蓮池 透 独占激白 福島第一原発の保守管理者として 32年勤めた東電を断腸の想いで告発する!

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