Tag Archives: 県民投票

東海第2原発の県民投票案を否決 再稼働巡り、茨城県議会委員会 via 東京新聞

茨城県議会の防災環境産業委員会は18日、日本原子力発電東海第2原発(同県)の再稼働の賛否を問う県民投票条例案を自民党会派などの反対多数で否決した。先立つ総務企画委員会との連合審査会で、自民党は「原発の安全性検証や避難計画の策定、情報提供など条件が整った上で県民の意見を聞くのが適切」と反対理由を述べた。 「住民の直接請求権を尊重する」とした立憲民主党や共産党などが賛成、公明党や国民民主党系の会派は反対。  市民団体「いばらき原発県民投票の会」が必要数の1・78倍にあたる約8万7千筆の署名を集め、大井川和彦知事に直接請求。 続きは東海第2原発の県民投票案を否決 再稼働巡り、茨城県議会委員会

Posted in *日本語 | Tagged , , | 4 Comments

原発再稼働 茨城県民投票条例案賛否 県議にアンケートへ 市民団体 via 茨城新聞

日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働の賛否を問う茨城県民投票条例案を巡り、同条例制定を直接請求した市民団体「いばらき原発県民投票の会」は16日、県議会の定例会本会議での採決後に、全県議対象の賛否理由のアンケートを実施すると発表した。結果は7月にシンポジウムを開き、明らかにするという。 本会議での採決は23日。アンケートは記名式で、翌24日〜7月1日に行う。 (略) 7月5日には、水戸市内で同条例の審議過程を振り返るシンポジウムを開催し、調査結果を公表。同行事には各県議を招くことにしていて、司会は吉田勉常磐大教授(地方自治論、行政法学)が務める。 全文は原発再稼働 茨城県民投票条例案賛否 県議にアンケートへ 市民団体

Posted in *日本語 | Tagged , , | 4 Comments

県民投票条例案は否決via NHK東北NEWS WEB

宮城県議会の本会議で、東北電力女川原発2号機の再稼働の是非を問う県民投票条例案が採決され、自民・公明両党などの反対多数で否決されました。これにより、県民投票は実施されないことになりました。 女川原発2号機をめぐっては、市民グループが再稼働の是非を問う県民投票を求めて、地方自治法で必要とされる有権者数のおよそ3倍にあたる11万人あまりの署名を集めて、県民投票条例案の直接請求を行い、県議会で審議が続けられてきました。15日は本会議が開かれ、賛成、反対それぞれの立場から討論が行われました。このうち、旧民進党系の議員は、賛成の立場から、「県民投票は議会を否定するものではなく、間接民主制を補完する最良の選択だ」と述べました。これに対し、自民党の議員は、反対の立場から、「原発の再稼働に賛成か反対かの二者択一では、県民のさまざまな思いを受け止めきれない」と述べました。そして、採決の結果、自民・公明両党などの反対多数で否決されました。原発ゼロ社会の実現が持論の自民党の1人は、採決前に退席しました。東日本大震災のあと、原発が立地する東北の被災地で初めて、原発再稼働の是非を問う住民投票の条例案が提出されましたが、県民投票は実施されないことになりました。 […] 自民党の藤倉知格議員は採決を退席しました。その理由について「賛成、反対の二択では県民の多様な本音をくみ取ることは不可能で、三択論を提案したが、議論のテーマにすらならず残念だ。賛成、反対の立場を取ることができず、断腸の思いだったが、信念を貫き通すため、退席した」と述べました。 旧民進党系会派の藤原範典会長は、「11万を超える人の思いを無駄にしないよう努力したが、実現できず深く反省している。原発の再稼働は生活に直結する課題であり、多くの人が不安を感じているということを議会が真摯に受け止めることができず、残念だ」と述べました。 原発が立地する女川町で話を聞きました。60代の女性は、「県民投票をした方がいいかはなんとも言えない。親族が原発関係で働いているので、県民投票があれば再稼働に賛成するが、安全性を心配する人の気持ちもわかるので複雑だ」と話していました。30代の男性は、「与党の議員が反対に回ったこともまた民意だ。村井知事には再稼働に向けて動いてもらいたい」と話していました。 仙台市でも話を聞きました。青葉区の30代の男性は、「県民投票をする機会があった方が良かった。議会だけで判断するよりも、直接住民の意見を聞いてほしかった」と話していました。また、青葉区の70代女性は、「沖縄県名護市の辺野古沖の埋め立ての例を見ても、住民投票をしたとしても政治の動きは変わらないので、やっても無駄だと思う」と話していました。青葉区の50代女性は、「県民投票をしないという判断をしたのであれば、議員の方々には、今後、県民の意見をしっかり聞いて議会に反映するように、きちんと仕事をしてもらいたい」と話していました。 全文

Posted in *日本語 | Tagged , , | 3 Comments

原発再稼働問う県民投票条例案、否決へ 新潟県議会 via 朝日新聞デジタル

新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票条例案は、23日の新潟県議会で反対多数で否決される。過半数を占める自民党が22日、条例案に反対する方針を決めた。 (略) 自民党は定数53の県議会で33議席をもつ最大会派。22日夕の会合で「稼働の是非は国が責任をもって判断するべきで、県民投票はなじまない」として、原案、修正案ともに反対する方針を確認した。 泉田裕彦知事は、市民グループがまとめた条例案に5項目の修正意見をつけて県議会に提案し、「修正して県民投票は実施するべきだ」と求めた。 全文は原発再稼働問う県民投票条例案、否決へ 新潟県議会

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment