Tag Archives: 業務上過失致死罪

福島第一原発に検察官ら派遣 事故めぐり立件可否を捜査 via 朝日新聞

東京電力福島第一原発事故をめぐり、業務上過失致死傷などの容疑で告訴・告発を受けて東電幹部や政府関係者らの捜査を進めている検察当局が、同原発に検事らを派遣したことが、関係者への取材でわかった。 刑事立件の可否を見極めるための捜査の一環として、防護服を身に着けて原発内に入り、内部の構造を実際に見て確認。作業員や専門家から事故当時の状況や その後の対応、現状について説明を受けたという。ただ、放射線量が高いために立ち入りが禁じられている場所には入っていない。 […] さらに関係者の聴取などを進めたうえで立件の可否を判断するとみられるが、事故を予測できたかなど困難が予想される。 告訴・告発されているのは、東電幹部のほか、当時の経済産業省原子力安全・保安院や原子力安全委員会などの幹部ら。東京、福島両地検が捜査の主体で、各地から応援検事をとっている。 全文は 福島第一原発に検察官ら派遣 事故めぐり立件可否を捜査

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東日本大震災:福島第1原発事故 「国を皆で良いものに」 告訴団、県内から214人参加 /茨城 via 毎日jp

 東京電力福島第1原子力発電所事故で被ばく被害を受けたとして、東電幹部らを業務上過失致死傷容疑などで告訴した「福島原発告訴団」には県内から 214人が参加した。告訴人募集の窓口役となった那珂市、主婦、谷田部裕子さん(55)は、15日の福島地検に対する告訴状提出に参加。告訴の意義を「国 を皆で良いものにしようとすること」と語った。 「東電と国を起訴してください」。同日正午、福島市保健福祉センター前から告訴団約160人が福島地検に向けてシュプレヒコールをあげながら行進。谷田部さんは「原発事故の責任をただす」と書かれた垂れ幕を掲げながら声を上げた。 谷田部さんの自宅は、核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)東海事業所から約2キロの場所にある。99年の臨界事故当時、中学2年だった長女は下校する際に雨に降られた。「私の責任」と自分を責め、全国でJCO臨界事故を風化させないために講演活動などを続けた。 JCO事故では、JCOと同社の元幹部ら6人が業務上過失致死罪などに問われ、刑事裁判で有罪判決が確 定したが、原子力事業者の安全管理責任を厳しく問う半面、国の監督責任には踏み込まなかった。谷田部さんは「あの時、国の責任追及ができていれば、福島事 故も違っていたのでは」と悔しがる。 続きは東日本大震災:福島第1原発事故 「国を皆で良いものに」 告訴団、県内から214人参加 /茨城 ♢ 当サイト既出関連記事: ♦ 福島原発事故:業過致死傷容疑で1万3000人告訴・告発via 毎日新聞 ♦ 手応え感じる福島原発告訴団運動 ― 99%が連帯し、無責任の時代に終止符をvia法学館憲法研究所

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