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大飯原発:規制委が破砕帯調査 「活断層か否定できぬ」via 毎日jp

(抜粋) 島崎氏と外部専門家4人による調査団は丸一日かけ、2、3号機の間をほぼ南北に走る「F−6破砕帯」を調べた。午前中は、敷地北端の「台場浜」付近 に関電が掘った深さ約5メートルの溝(トレンチ)=図中のA=に入って、地層の断面を確認。午後は1、2号機北側の山中のトレンチ=同B=で、F−6破砕 帯を直接見て確認した。長さを確認したりするため、延長部分と想定される場所=同C=も調べた。 台場浜付近のトレンチでは、関電があると想定していた場所にF−6破砕帯がないことが判明。調査団メン バーで、活断層の危険性を早くから指摘していた渡辺満久・東洋大教授は「関電のこれまでの想定とは別の場所に破砕帯があった」と指摘した。そのうえで「活 断層かははっきりしないが、否定できない」と述べた。 島崎氏は2日の会見で、「一番大事なのは大飯原発の 安全性。その基本に立ち返って議論する。日曜日(4日)に私の判断を伝える」と語った。また、調査団メンバーの広内大助・信州大准教授は「(関電の)解釈 では説明できないような部分も実際にあると感じた。もう少し必要な調査がいると提案したい」と述べた。【岡田英、畠山哲郎、松野和生】 全文は大飯原発:規制委が破砕帯調査 「活断層か否定できぬ」 ♢ 関連記事: ♦ 原発と活断層 リスクと利便折り合いを via msn産経ニュース その際に、安全優先の立場から「灰色」を「黒」と判定し、原発を片端から廃炉に追い込むような硬直した判断の愚は、あってはならないことである。    

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