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常磐道復旧工事 作業員確保と線量が課題 (福島県)via 日テレNEWS24

原発事故後、通行止めになっている常磐道は、広野-南相馬間がいまだ開通していない。 その常磐道の復旧作業が、きょう報道陣に公開された。 課題も山積み。 *記者リポート (略) 環境省が除染を進め、放射線量が目標値をほぼ下回ったことなどから、今年度中に再開通する見通しになっている。 また、浪江-南相馬間も来年度の開通を目指し作業を進めている。 一方…。 *記者リポート 「双葉町の常磐道です。こちらは地震の被害は比較的少ないものの、放射線量は30マイクロシーベルトを超えています。アスファルト舗装などして開通にこぎつけたいということです」 まだ開通の見通しがたたない区間が残っている。 常磐富岡-浪江間。 その理由は高い放射線。 最も高い双葉町上羽鳥地区付近は、のり面の除染を終えた今も年間で100ミリシーベルトを上回る高さ。 環境省のモデル除染では、アスファルトで舗装することで放射線量が低減されるとしており、整備を進める方針。 *NEXCO東日本東北支社いわき工事事務所・真壁正宏所長インタビュー 「もともと高速道路に期待される効果以外に福島県は復興を早くしないといけないというのがあると思います。今国道6号1本しかありませんけども、常磐道が出来ることによって2本のネットが出来ると。これが非常に復興に役立つと私は思っています」 作業現場では、放射線への不安などから他県と比べて作業従事者が集まりにくい状況も残されている。 ネクスコ東日本では、作業員の被ばく管理にも注意しながら、常磐道全区間の供用開始を目指す。 全文は常磐道復旧工事 作業員確保と線量が課題 (福島県)

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