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原発否定なら「自宅から出るな」 東海第二の再稼働 村長が容認発言か via 東京新聞

沸騰水型原子炉(BWR)を備える日本原子力発電(原電)東海第二原発が立地する茨城県東海村の山田修村長が、雑誌の対談で「安定的な電力の供給は絶対に欠かせない。BWRについてもしっかりと再稼働していく必要がある」と、東海第二の再稼働を容認すると受け取れる発言をしていたことが分かった。山田氏は「東海第二の個別の話ではない」と否定するが、これまで「中立」として賛否を明らかにしていなかっただけに、波紋を広げそうだ。 東海第二の再稼働には、村のほか県や水戸市など周辺五市の同意も必要で、仮に山田氏が容認しても県や五市に反対があれば、事実上再稼働はできない。 発言は、原子力業界誌「ENERGY for the FUTURE(エナジーフォーザフューチャー)」(ナショナルピーアール社・東京)の十月五日号に掲載された、東京電力柏崎刈羽原発がある新潟県刈羽村の品田宏夫村長との対談で出た。テーマは「BWRの再稼働」。BWRは福島第一原発や柏崎刈羽で使われ、福島第一の事故後は一基も再稼働していない。再稼働しているのは、PWR(加圧水型原子炉)の九州電力川内原発(鹿児島県)など。 対談で山田氏は、原発に否定的な人に対し「全ての外部電源を遮断して自家発電だけで生活してもらわなくてはいけない。自宅から一歩も出てはいけない」とも指摘。このほかに、福島第一の事故を受けて厳しい新規制基準ができたとして「論理的に考えれば、同じような事故はまず起こらないと思うはずだ」と述べ、周辺住民に「『何かあった時には福島の二の舞いになる』という心理」があり再稼働への理解が広がらないとの認識を示した。 (略) 民間シンクタンク「原子力資料情報室」の伴英幸共同代表は「過酷事故への認識が甘い。自分は原発をよく知っている、理解できない住民はばかだ、という感覚ではないか」と批判する。 全文は原発否定なら「自宅から出るな」 東海第二の再稼働 村長が容認発言か

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原子力技術者、地元で育成 茨城・東海村に新組織設立へvia 朝日新聞

 最先端の原子力科学分野の拠点を生かしたまちづくりを目指す茨城県東海村は、原子力関連施設の現場技術者を確保するため、事業者と協力して「原子力人材育成・確保協議会」を設置することを明らかにした。年度内に組織を発足させ、新年度から事業者への具体的な支援策を検討する。  山田修村長が28日、定例記者会見で発表した。村によると、人材の育成や確保を目指すのは、原子力関連施設の保守点検や放射線管理などの業務を担う高校や高専、大学を卒業した技術者。山田村長は「各施設の維持管理、運転管理は関連事業所に頼っているところが多い。研究者だけでは施設は維持できない。地元に根付いた技術者が必要だ」と設置の目的を説明する。雇用の創出にもつなげたい考えだ。 […] もっと読む。

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茨城・東海村長選 原発中立派の前副村長が初当選 via 朝日新聞

日本原子力発電東海第二原発のある茨城県東海村の村長選が8日投開票され、前副村長の山田修氏(52)=無所属=が、共産党県委員の福田明氏(56)=無所属、共産推薦=を破り、初当選を確実にした。投票率は51・38%(前回67・12%)で過去最低。 原発立地自治体の首長ながら脱原発と東海第二原発の廃炉を主張した村上達也村長(70)の引退を受け、原発にどう向き合うかが争点となった。 山田氏は(略)東海第二原発への対応については「中立」とし、原発容認派の支持も受けている。 福田氏は、脱原発を前面に訴えた。 全文は茨城・東海村長選 原発中立派の前副村長が初当選 関連記事:茨城県知事、橋本昌氏6選果たす via nikkansports.com 日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働問題に関して、橋本氏は地元の合意など条件が整えば容認する可能性を示した。

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