Tag Archives: 小浜

おおい町でもうひとつの住民説明会 福島の被災者、体験談など語る via 福井新聞

東京電力福島第1原発事故を体験した福島県の被災者を招き、関西電力大飯原発3、4号機再稼働(福井県おおい町)についてあらためて考える「もうひとつの『住民説明会』」が26日、福井県おおい町本郷のあみーシャン大飯で開かれた。 県内外の原発について考える市民団体や有志らでつくる実行委員会が主催、約140人が参加した。福島県富岡町から水戸市に避難している木田節子さん(58)ら5人の女性が訪れ、当時の体験などを語った。 続きは おおい町でもうひとつの住民説明会 福島の被災者、体験談など語る

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 3 Comments

原発のある地域から via マガジン9

真言宗御室派 棡山 明通寺 住職 中嶌哲演に聞いた 市民が団結して反対できたから、 原発のない小浜であり続けられた ——すべての原発が停止する5月5日を前に、経済産業省の前では脱原発を訴える市民たちがハンガーストライキを行っています。3月 26日からの5日間、大飯原発再稼働への抗議として断食をした中嶌住職の意志をつなぐ、リレーハンストです。中嶌住職は、40年も前から福井県小浜市で反 原発運動を続けてきました。多くの人が原発に無関心だった当時、何がきっかけで反対運動を始めたのでしょうか? 福島第一原発事故のあと、40年も前から反対してきてすごいと言われますが、本質はみなさんと変わらないんですよ。自分の目の前に危険性が及ぶまで、原発に対してまったく無関心でした。 原発の危険性に気付くのは、日ごろの心がけや行いとは関係ありません。むしろ、かつての私は煮ても焼いても食えない“ウルトラエゴイスト青年”でした。長 い間、戦争と平和の問題に生理的な嫌悪感すら抱いていました。文学や芸術、哲学の世界を追求することが宗教の本命で、粗雑な現実の世界には価値がないと考 えていたのです。 意識が変わったのは、高野山大学で学んでいたあるとき、友人に半ば強引に連れて行かれた平和講習でした。広島の被爆者と出会ったのです。彼らは、なんの落 ち度もないのに差別的な扱いを受け、隠れるようにして生きていました。子どもができても、被爆の影響がないかが心配でならないと言っていました。原子力と はなんと恐ろしいものか。それまで、現実世界を遠ざけようと固く閉ざしていた私の心に風穴が空き、勢いよく風が吹き込んできたのを覚えています。以来、小 浜で被爆者を訪ね歩いて、広島から呼んだ専門医の診察を受けてもらうなどの活動をしていました。 続きは真言宗御室派 棡山 明通寺 住職 中嶌哲演に聞いた 真言宗御室派 棡山 明通寺 住職 中嶌哲演に聞いた その2

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , | 3 Comments