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富士山周辺の「野生キノコ」放射性物質検査、今年も基準超える via 富士山経済新聞

山梨・静岡両県は9月9日、富士山周辺の野生のキノコに対する放射性物質検査の結果をそれぞれ発表した。 検査の結果、山梨県鳴沢村と静岡県富士市・富士宮市で採取された野生のキノコから、食品衛生法で定められた一般食品の放射性セシウム濃度の基準値100ベクレル/キログラムを超える放射性物質が検出された。 基準を上回る放射性物質が検出されたのは、山梨県は14検体中2検体。静岡県は6検体中4検体。品目は、山梨県鳴沢村のオオカシワギタケ・ショウゲンジ、静岡県富士市のヤマイグチ・ツバアブラシメジ・ショウゲンジ、同富士宮市のショウゲンジ。 山梨県の富士吉田市・鳴沢村・富士河口湖町、静岡県の小山町・御殿場市・富士宮市・富士市・裾野市に生育している野生キノコには、原子力災害対策特別措置法に基づき国から出荷制限の指示が出されている。両県は当分の間、採取・摂取の自粛を呼び掛けている。 続きは富士山周辺の「野生キノコ」放射性物質検査、今年も基準超える

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南海トラフ:静岡県「複合」初想定…富士山噴火、原発事故 via 毎日新聞

静岡県は27日、南海トラフ巨大地震の際、富士山の噴火や中部電力浜岡原発(同県御前崎市)の事故がそれぞれ重なる複合災害を初めて盛り込んだ地震被害想定を公表した。東電福島第1原発事故を踏まえ、「最悪のシナリオ」を想定した。  南海トラフ巨大地震の被害については、昨年8月の国の被害想定をほぼ踏襲し、津波や建物の倒壊などで静岡市で1万2700人、浜松市で2万3180人が死亡するなど県内の最大死者数を10万5000人とした。しかし複合災害による具体的な被害規模や避難誘導方法は示しておらず、今後の避難計画策定などが課題となる。  富士山の活動については、噴火前から活動縮小まで段階的な対応を定めた。「地震による機器故障や通信遮断で火山観測ができず、降灰で人員や資材搬入が困難となり建物倒壊の危険もより高まる」と、複合災害の対応の困難さを強調した。  富士山は、南海トラフで発生したマグニチュード(M)8.6の宝永地震(1707年)の49日後に噴火するなど火山活動と大地震の関連が指摘されている。国や山梨県も交えた「富士山火山防災対策協議会」は先月、溶岩流出ルートから避難対象は両県で最大約75万人と試算した。 全文はこちら。

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