Tag Archives: 坪倉正治

大震災 福島第1原発事故 被災者糖尿病リスク 事故後、6割増 南相馬・相馬via 毎日新聞

東京電力福島第1原発の事故後、福島県南相馬市と相馬市の住民が糖尿病を発症するリスクは、事故前より最大6割も増えたとする研究結果を、英インペリアル・カレッジ・ロンドン公衆衛生大学院や東京大などのチームが英医学誌に発表した。原発事故に伴う生活習慣や職場など生活環境の変化が影響したとみられる。被災住民の生活習慣病の長期リスクが確認されたのは初めて。  調査は、南相馬、相馬両市の住民延べ約2万人が対象。採血や問診などの健診データを使い、原発事故が起きた2011年から14年までの年ごとに、生活習慣病の糖尿病や高脂血症、高血圧を発症した住民の割合が、事故前の08〜10年の3年間と比較してどう変化したか解析した。 […] 調査した東大の坪倉正治医師は「脳卒中や心筋梗塞(こうそく)、がんの発症につながる糖尿病が増えているのは大きな問題。生活環境が変化し、糖尿病など生活習慣病になりやすい住民への対策が急務だ」と指摘する。【河内敏康】 もっと読む。

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南相馬:小中生8割、1ミリシーベルト以下…総被ばく線量 via 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故で、2012年4月から1年間に、原発から10〜40キロの福島県南相馬市内の小中学生が、体の内部・外部の両方で被ば くした総放射線量は年平均0.7ミリシーベルトで、約8割の小中学生が国の基準値(年1ミリシーベルト)以下だったと、東京大などのチームが米科学誌プロ スワンに発表した。事故後の比較的早い時期を対象に1人ずつ内部・外部合わせた被ばく量を評価したのは初めて。 チーム代表の坪倉正治・東大医科学研究所特任研究員は、最も高い3.49ミリシーベルトだった人も含め、「小中学生が受けた被ばく線量は低く抑えられており、健康影響は心配しなくていい」と指摘する。 南相馬市では11年秋以降、市民を対象に内部被ばくと外部被ばくの両方を定期的に検査している。チームは12年4月から1年間に検査を受けた 881人の小中学生(6〜15歳)のデータを解析した。外部被ばくが線量全体の9割を占め、内部被ばくは99.7%の小中学生が測定器の検出限界を下回っ ていた。 続きは南相馬:小中生8割、1ミリシーベルト以下…総被ばく線量

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原発事故:福島の子供 セシウム検出0.1%に via 毎日新聞

福島県内の幼児や児童約6000人を対象に今年4〜6月に実施した内部被ばく検査の結果を解析したところ、放射性セシウムが検出されたのは約0.1%だっ たことが、東京大医科学研究所の調査で分かった。幼児や児童では、取り込んだセシウムが代謝などで体外に出て30〜60日程度で半減する。東京電力福島第 1原発事故から1年以上が経過し、現在は事故直後に取り込んだセシウムの影響がほとんど残っていない。 続きは 原発事故:福島の子供 セシウム検出0.1%に

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