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第三極結集へ「脱原発」 思惑はすれ違い〈乱流総選挙〉via 朝日新聞

亀井静香氏と小沢一郎氏が「脱原発」の勢力結集に動き出した。石原慎太郎氏と袂(たもと)を分かって新党を結成した亀井氏、民主党を離れ、ようやく 無罪が確定した小沢氏。日本維新の会が降ろした「脱原発」の旗を掲げ、2人のベテラン政治家が反転攻勢を狙うが、総選挙での支持の広がりは見通せない。 […] 「脱原発」の世論の受け皿をつくって総選挙で躍進する――。亀井氏も小沢氏も「脱原発」で第三極を結集する戦略を描く。 小沢氏は19日の記者会見で維新と太陽の合併について「私どもと考え方が違う方向に行っている」と指摘。亀井氏との連携は「共闘も可能だ。原発、消費税、TPPなどの大きなテーマについて共有できるグループや個人と協力関係を進めたい」と語った。 脱原発を結節点に、維新との連携に進むみんなの党を引き寄せるとともに、脱原発に強い思い入れを持つ「みどりの風」などとの結集を目指す構えだ。小沢氏 は衆院が解散された今月16日、山田氏と会談した。生活幹部は「維新やみんなの党まで連携の線が延びてほしい。連携できるなら、小沢代表は解党もいとわな い」と語る。 ただ、「脱原発」を軸にした結集はそれぞれに思惑に違いもあり、一筋縄ではいきそうにない。新党結成直前のみどりをめぐる駆け引きが、その難しさを象徴している。 亀井、山田両氏は当初、国政政党化を控えたみどりに合流する方策を探っていた。14日夜、社民党を離党する阿部知子氏、みどりの谷岡郁子氏、「脱原発」 の運動を展開している人類学者の中沢新一氏がひそかに会談。谷岡氏はみどりの綱領案を示し、賛同するなら入党を認める姿勢を示した。 これに対し、亀井氏は「みんなそれぞれプライドがある。綱領に賛同する人は入れるというやり方では、うまくいかない」と再考を求めた。だが、谷岡氏は譲らず、みどり入りは見送られた。 阿部氏の行き場も迷走。離党に不快感を示す社民党の福島瑞穂党首は谷岡氏に「阿部さんを入れないでほしい」と要請。谷岡氏は「それは筋が違う」と断った が、みどりの亀井亜紀子氏は地元の参院島根選挙区で社民党と選挙協力しているだけに、「社民党との関係に影響が出る」として阿部氏入党に難色を示した。 阿部氏がみどりへの参加を見送ると、亀井、山田両氏は18日、阿部氏に電話。「一緒に結党会見に出てほしい」と誘ったが、断られた。阿部氏には生活もラブコールを送るが、阿部氏は別の枠組みで「脱原発」の受け皿づくりを目指す構えだ。 一方、山田氏とともに民主党離党の機をうかがっていた初鹿明博氏は18日、亀井新党に見切りをつけ、みどり入りを表明した。亀井氏や小沢氏との連携につ いて、みどり幹部は「小沢さんたちは私たちのクリーンなイメージがほしいだけだ。総選挙前の合流は100%ない」と慎重姿勢を示している。 全文は 第三極結集へ「脱原発」 思惑はすれ違い〈乱流総選挙〉

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小沢代表:「脱原発」アピール狙いドイツ訪問 via 毎日jp

新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が16日、ドイツ訪問へ出発した。次期衆院選公約の柱に「10年後の原発ゼロ」を掲げる意向で、2022年 までの脱原発を決めたドイツを参考にする。衆院選でエネルギー政策が主要な争点になるとにらみ、野田政権が掲げる「2030年代の原発ゼロ」方針より積極 姿勢を示し、脱原発への取り組みを訴える狙いもある。 続きは小沢代表:「脱原発」アピール狙いドイツ訪問

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国会議員「原発ゼロ」支持42% 朝日新聞アンケート via 朝日新聞

2030年時点の原発割合など新しいエネルギー政策について、朝日新聞社は全国会議員を対象にアンケートを実施した。原発割合「0%」を支持する意見が全 体の42%。民主党でも40%を占め、「脱原発」の志向が強まっていることがわかった。ただ、自民党はわずか4%にとどまった。 7月下旬から衆参両院の721人に書面で質問し、25日までに記者会見などでの取材を含め計434人(60%)から回答を得た。 […] 民主党では「0%」が83人に上った。事故当時の官房副長官だった福山哲郎参院議員は再生可能エネルギーの拡大に期待を寄せ、「規制緩和、研究開発・技術開発を促し、雇用や内需が生まれ、技術革新が進むプラスの連鎖を作っていく」とした。 6月に成立した原子力規制委員会設置法に盛り込まれた原発の運転期間を原則40年に制限する「40年廃炉」の規定で原発依存度を下げれば実現できる 「15%」は、民主党内で33人、自民党では8人にとどまった。事故当時の水準から微減にとどまる「20~25%」を支持する議員は、全体でも13人だけ だった。 民主党政権が示した選択肢への反発もあり、自民、公明両党では「その他」が6割以上を占め、民主党との差が鮮明になった。「国民の生活が第一」やみんなの党、共産党、社民党は全員または大多数が「0%」を選び、「脱原発」票を争うことになりそうだ。 全文は 国会議員「原発ゼロ」支持42% 朝日新聞アンケート (無料登録が必要です)

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