Tag Archives: 佐藤栄佐久

「知事抹殺」を問う 反原発知事の映画上映 名護 via 琉球新報

【名護】福島県の佐藤栄佐久・元知事が逮捕され、有罪が確定した汚職事件の背景を追ったドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」が24日、名護市民会館で上映された。映画は原発政策を疑問視していた佐藤さんや、関係者の証言を基に取り調べや公判の場面を再現した。2016年の公開以来、全国各地で話題を呼んでいる。この日は200人が駆け付けた。  名護に映画館を復活させようと活動するやんばるシネマの主催。佐藤さんは06年に東京地検特捜部に逮捕され、同年に辞職した。同じく有罪になった実弟は取り調べで、検事から「なぜ知事は原発反対なのか」と問われていた。伊是名村出身で福島県に住む名嘉幸照さんが沖縄の基地問題と原発を「負の遺産」と指摘する場面もあった。 安孫子(あびこ)亘監督(58)は東日本大震災後、福島県を拠点に活動し佐藤さんの取材を続けた。安孫子監督は「この事件は県民や国民に正しく伝わっていない。本当の真実はどこにあるのか。1人でも多くの人にこの事件を知ってほしい」とあいさつした。 安孫子監督と対談した琉球新報社読者事業局の松元剛次長は「国にたてつく知事を威圧する検事の姿が表れていた」と指摘した。映画を見た野村務さん(77)は「沖縄と福島のつながりを感じ、心の底から気を引き締めた」と感想を述べた。 […] 全文

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前福島県知事の有罪確定へ via NHK News Web

公共工事を巡る汚職事件で収賄の罪に問われた福島県の佐藤栄佐久前知事に対し、最高裁判所は16日までに、前知事側と検察の上告をいずれも退ける決定をして、執行猶予の付いた有罪判決が確定することになりました。 福島県の前の知事の佐藤栄佐久被告(73)は、県が発注したダムの建設工事の入札で便宜を図った見返りに、弟の会社の土地を建設会社に買い取らせたとして収賄の罪に問われました。 裁判で、佐藤前知事は「土地の取り引きに関わったことはない」などと一貫して無罪を主張していました。 (中略) これについて、佐藤前知事は、「収賄の事実は断じてなく、最高裁の決定は承服できない。真実を明らかにできない日本の刑事司法に絶望を感じている。今後は弁護士と相談し、再審を申し立てることを含め、対応していきたい」というコメントを出しました。 全文は前福島県知事の有罪確定へ

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原発再稼働決定に福島から警鐘を鳴らす人々 日本は地雷原の上でカーニバルをしているのか via 日経ビジネスオンライン

先週末、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働が決まった。 大飯原発再稼働「反対」54%、「賛成」29%(朝日新聞5月19、20日実施) 「賛成」43%、「反対」47%と拮抗(読売新聞6月11日) 「賛成」49.2%、「反対」43.4%(産経・FNN6月11日) 新聞各紙は「賛成」「反対」の拮抗か、あるいは「再稼働反対」が上回った結果となっている。世論調査を見る限り、強い支持があったうえでの再稼働ではない。 我が国は「原子力帝国」になっている まして福島第一原発事故により、いまだ15万人以上が避難生活を送る福島県民は複雑な心境だ。 在職当時から、国や原子力安全保安院の対応、原発の安全政策に対して問題提起を続けている前福島県知事の佐藤栄佐久氏に6月15日、再稼働の問題点を聞いた。 佐藤氏は今年3月、EU議会の会議でも発言したように「我が国は『原子力帝国』になっている。エネルギー政策は民主主義の熟度を測るものだが、民主主義からかけ離れてしまった」と改めて国、原子力安全保安院の問題を指摘する。 続きは 原発再稼働決定に福島から警鐘を鳴らす人々 日本は地雷原の上でカーニバルをしているのか

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佐藤前知事が原発問題で対談 郡山、高橋教授と via 福島民報

原発廃炉・暮らしと健康を守る郡山市民の会主催の「公開対談」は27日、郡山市の郡山女子大建学記念講堂で開かれた。 佐藤栄佐久前知事と高橋哲哉東京大大学院総合文化研究科教授が「明日の福島を見据えて~生命を育む故郷の原発犠牲は許せない」をテーマに意見を交わした。 続きは 佐藤前知事が原発問題で対談 郡山、高橋教授と

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【5月27日郡山市】高橋哲哉×佐藤栄佐久「明日の福島を見据えて」―生命を育む故郷の原発犠牲は許せない― via ハイロアクション 福島原発40年 & USTREAM

「犠牲のシステム福島・沖縄」の著者高橋哲哉(東京大学大学院教教授)と、「福島原発の真実」の著者佐藤栄佐久(前福島県知事)が語り合います。 「明日の福島を見据えて」 ――生命を育む故郷の原発犠牲は許せない―― 日時:5月27日(日) 13:30開会 会場:郡山女子大学建学記念講堂  郡山市開成3-25-2 参加費:入場無料 主催:郡山市民の会 【5月27日郡山市】高橋哲哉×佐藤栄佐久「明日の福島を見据えて」―生命を育む故郷の原発犠牲は許せない― 動画:120527 公開対談 佐藤栄佐久 高橋哲哉 明日の福島を見据えて via USTREAM

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脱原発:福島で集会…保守、共産同席 via 毎日jp

東京電力福島第1原発事故を受け、国や東電に原発からの撤退を求める「なくせ原発! 安心して住み続けられる福島を! 10・30大集会inふくしま」が30日、福島市内の公園で開かれた。佐藤栄佐久前知事や保守系首長らが共産党の志位和夫委員長と同席する異色の顔ぶれとなり、約1万人が参加(主催者発表)。実行委員会は「幅広く参加を呼びかけた結果、党派を超えた集まりになった」と話している。 続きは 脱原発:福島で集会…保守、共産同席

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「公開・自主・民主の三大原則に立ち戻るべき」 前福島県知事・佐藤栄佐久氏に聞く(上) via 日経ビジネスオンライン

(抜粋) 山岡:原発と核燃料サイクルを組み合わせたシステム自体が、途方もない先送り構造のうえに載っていて、おまけに日本は地震国。すがりつくのは危険ですね。 佐藤:昨年、原発建設で揺れる山口県上 関町で話をしました。そのときは、原発を造るも造らないも、あなた方の判断です、私はああしろ、こうしろとは言えないと申し上げた。ただ福島県知事として の経験から、世代間の共生は無理だと言いました。原発を建てた地域は、関連産業で一世代30年は潤う。しかし、次の世代はそこに住めなくなる。原発が二基 もあって、未来永劫幸せな町と言っていた双葉町は、町長の給料も払えないほど財政が悪化しました。同時に莫大な高レベル廃棄物を抱え込んだ。震災前に、で す。 瀬戸内海は、生物多様性が保たれたすばらしいところですが、原発を造ればスナメリは棲めなくなり、農業や漁業は衰退するでしょう。判断は、皆さんでしっ かりしてください、と上関で言いました。近々、伊方原発がある愛媛県で講演をするのですが、今度は、もし伊方原発で事故が起きたら、瀬戸内海の魚は全部食 べられなくなりますね、と言います。福島が、いま直面している現実から、そう申し上げるつもりです。 全文は「公開・自主・民主の三大原則に立ち戻るべき」 前福島県知事・佐藤栄佐久氏に聞く(上)

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核燃料サイクルを巡る権力の真意 「ブルドーザーのように」進んでいった勢力 via 日経ビジネスonline

(抜粋) 原発は「トイレのないマンション」といわれる。使用済み核燃料の処理方法が確立されていないからだ。原発は自ら出した汚物にまみれて、雪隠詰めになる怖れがある。 (中略) が、しかし、プルサーマルを担うはずの原発立地県、福島で予想外の「反乱」が起きる。 佐藤栄佐久知事(当時)は、プルサーマルを受け入れる4つの条件(MOX燃料の品質管理、作業員の被ばく低減、使用済みMOX燃料対策の長期展望の明確 化、核燃料サイクルの国民理解)が崩れたとして、「プルサーマルは白紙撤回されたものと認識」と議会で発言。「核燃サイクル立ち止まり国民的議論を」と呼 びかけ、プルサーマルの凍結を打ち出したのである。 「19兆円の請求書」は、そうした流れのなかで経産省の若手改革派が進退をかけて投じた一石だった。朝日新聞の記者とともに私は取材を重ね、「『上質な怪 文書』が訴える核燃中止」(週刊朝日04年5月21日号)という記事を発表した。原子力関係者からは、怪文書に同調する声が多数、寄せられた。 「勇気ある行動だ。政府が舵を切れないから、下からこういう動きが出る。高速増殖炉を目ざす時代はとうに終わった。ただ役所や電力業界には高速増殖炉で仕事や研究をしている人が2千人以上います」(元東電副社長) 「政策を変えた途端、過去の政策を前提にした事業や特殊法人が存立できなくなる。責任問題が噴き出す。政治家が決断できないので、役所も上層部にいけばいくほど腰が引けてしまう」(元経産官僚) 全文は核燃料サイクルを巡る権力の真意 「ブルドーザーのように」進んでいった勢力

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