Tag Archives: 低レベル放射性廃棄物

原発廃炉金属の加工再利用 情報開示の請願採択 via 北海道新聞 (原発金属の再利用を監視する市民の会 [室蘭])

伊達市議会             (北海道新聞 2019.10.1)【伊達】市誠会定例会は 30日、市民団体「原発廃炉 金属の再利用を監視する市 民の会」から提出されてい た、廃炉金属の加工再利用 事業の情報開示を求める請 願を全会一致で採択した。請願は、1.室蘭への廃炉金属搬入時に市民や周辺自治体に情報公開することや 問い合わせ窓口の設置 2.放射性物質のモニタリング調査と第三者機関による検証 ーなどを求めている。議会への請願は憲法16条 の請願権により国民に認められた権利。採択された講願は市長に送付され、議会から処理の経過や結果の報告を請求することができ、 議会、行政機関双方に実現への努力が要請され、一定の法的拘束力を持つ。市民の会は室蘭市議会にも請願提出を目指したが、 陳情書の提出にとどまって いた。 傍聴席で審議を見守った同会の大倉幸子共同代表は「この問題はあまり知られておらず、請願採択は大きな前進。 伊達市議会は 私たちの話をよく聞いてくれ、良識ある判断をしてくれた」と評価した。廃炉金属について、日本製鋼所は国の実証実験に参加。 2016年に茨城県の東海原発から金属廃棄物60トンを室蘭製作所に搬入、低レベル放射性廃棄物の処分容器を試作した。(和田年正) 全文

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米軍、放射性物質を下水に流す 大震災後トモダチ作戦 厚木・三沢で12万リットル超 via 沖縄タイムズ

【ジョン・ミッチェル特約通信員】在日米軍が2011年6月、厚木基地(神奈川県)と三沢基地(青森県)で放射性物質を含む汚染水12万リットル以上を下水道に流していたことが分かった。本紙が米軍の内部資料を入手した。 汚染水は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後の「トモダチ作戦」に参加した軍用車両や装備品の除染で発生していた。 米太平洋軍(当時)と在日米軍の内部討議資料によると、11年5月3日時点で「液体低レベル放射性廃棄物」が厚木に9万4635リットル(2万5千ガロン)、三沢に3万283リットル(8千ガロン)あった。 本紙の取材に対し、在日米軍はこの時の保管量より多い量を翌月、厚木と三沢で投棄したことを認めた。同時に「投棄は日本政府の基準で安全と認められていた」と説明した。 汚染水は「低レベル」と分類されているものの、実際の放射性物質の濃度は明らかでない。内部資料には、装備品の中に除染しきれないほど深刻に汚染された物があったと記されている。 トモダチ作戦で出た固形や液体の「低レベル放射性廃棄物」は在日米軍基地6カ所で保管されていたことが公表されている。厚木と三沢のほかは普天間飛行場、横田基地(東京都)、横須賀基地(神奈川県)、佐世保基地(長崎県)。普天間では除染に使った布などの固形物がドラム缶に詰められていた。 […]         全文

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<日本原燃>廃棄物受け入れを再開 10カ月ぶり via 河北新報

 日本原燃は21日、低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ケ所村)に、中部電力浜岡原発(静岡県)の廃棄物を3月から受け入れると発表した。廃棄物受け入れは昨年5月以来、10カ月ぶり。 […] 同センターへの受け入れは、埋設クレーンや電力各社の放射能測定プログラムに不具合が見つかったため延期していた。   全文

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日本原燃、保安規定外の場所に放射性廃棄物 via 産経ニュース

日本原燃が、青森県六ケ所村のウラン濃縮工場で出た低レベル放射性廃棄物を、保安規定で定めたのとは別の場所に日常的に一時保管していたことが2日、原燃への取材で分かった。原子力規制庁が8月、定例の保安検査で見つけ、不適切だと指摘した。 一時保管場所は濃縮工場の建物内で、原燃は外部への放射性物質の流出はないとしている。 原燃によると、一時保管していたのは、原料のウランなどが入っていた容器を洗浄した際に発生した泥状の廃棄物。保安規定は「廃棄物室」と呼ばれる場所で保管するよう定めているが、原燃は廃棄物が一定量たまるまで、作業現場に近い別の部屋に仮置きしていた。 続きは日本原燃、保安規定外の場所に放射性廃棄物

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中国電、島根原発で虚偽記録作成 放射性廃棄物処理で via 47 News

中国電力は30日、島根原発(松江市)で発生した低レベル放射性廃棄物を処理する際に使う計測器が正常かどうかの確認作業を怠ったのに、作業をしたとする虚偽の記録を作成していたと発表した。放射性廃棄物の漏えいなど外部環境への影響はないとしている。 (略) 中国電によると、低レベル放射性廃棄物はドラム缶の中にモルタルと水を混ぜ動かないように固め搬出する。この際、水量を調整する機器の確認を30代の男性社員が別会社に委託せず、確認作業をしたかのように虚偽記録を作成していた。 全文は中国電、島根原発で虚偽記録作成 放射性廃棄物処理で

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六ケ所・再処理工場 来月7日審査申請 日本原燃方針 via 河北新報

日本原燃は26日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働条件となる安全審査について「県と六ケ所村の事前了解が得られた」として、来年1月7日に原子力規制委員会に申請する方針を示した。 新規制基準の対策として、防災設備の導入などを盛り込んだ原燃の方針に関し、県と六ケ所村が26日に「施設の処理能力に変更がなく、既存設備の機能や性能にも影響が及ばない」と容認した。 安全審査は、重大事故や地震、竜巻対策などの実施を求めた新基準に、対象施設が適合しているかどうかをみるのが目的。適合が確認されない限り操業できない。 原燃は、審査や対策工事、最終検査を織り込んで14年10月の完成を目指すが、審査が長引いて遅れる可能性もある。 再処理工場を含め、いずれも六ケ所村にある高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、ウラン濃縮工場、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料加工工場、低レベル放射性廃棄物埋設センターの計5施設について同時に申請する。 全文は 六ケ所・再処理工場 来月7日審査申請 日本原燃方針

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六ケ所村の核燃再処理工場:廃棄溶媒装置が破損 放射性物質漏れなし /青森 via 毎日jp

 日本原燃は25日、使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の低レベル放射性廃棄物処理建屋(放射線管理区域)で、微量の放射性物質を含む有機溶媒を処理する装置が23日にトラブルで破損したと発表した。放射性物質漏れはなく、周辺環境に影響はない。 原燃によると、使用済み核燃料を再処理する工程で、ウランとプルトニウムの分離に使う有機溶媒を加熱、加圧して固め、廃棄物に加工する装置。加熱部をつり上げるボルト8本(長さ約6センチ、直径約1センチ)がすべて破断した。 続きは 六ケ所村の核燃再処理工場:廃棄溶媒装置が破損 放射性物質漏れなし /青森

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低レベル廃棄物貯蔵所増設許可 東北電力・女川原発 via 河北新報

東北電力は27日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)で発生する低レベル放射性廃棄物の貯蔵所を同原発敷地内に増設すると発表した。同日、国から増設の許可を得た。ことし7月に着工し、2014年1月に完成させる予定。 東北電によると定期検査に使用した布やゴム手袋などの固体廃棄物を貯蔵する。既存貯蔵所の隣接地に、200リットルドラム缶2万5000本分を貯蔵できる鉄筋3階、延べ床面積約8200平方メートルの建物を建てる。 続きは低レベル廃棄物貯蔵所増設許可 東北電力・女川原発

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