Tag Archives: 会津若松

原発事故と健康 女性たちが議論 会津若松via 河北新報

東京電力福島第1原発事故の影響による健康被害について、女性たちが話し合う「いのちの鼎談(ていだん)」が14日、会津若松市文化センターであった。  原発事故後の生き方を考えるイベント「原発と人間・市民フォーラム」の一環。原発や放射能問題をテーマにする映画監督の鎌仲ひとみさん、「放射能から子どものいのちを守る会・会津」代表の片岡輝美さん、福島県猪苗代町の内科医今田かおるさんが参加した。  鎌仲さんは放射線量の高い地域を離れ、一定期間過ごす「保養」の必要性を強調。「(チェルノブイリ原発事故で被害を受けた)ベラルーシでは、3週間の保養から帰った子どもの内部被ばく量が激減した。日本の子どもも数日だけでも保養してほしい」と語った。  さらに、土壌汚染地図が作製されていないことを問題視し、「住民を被ばくから守る視点が見えない」と国の対応を批判した。  今田さんは福島第1原発事故後、甲状腺がんが見つかった子どもが100人以上いると指摘。「当時高校生だった人が多い。19~21歳ぐらいだった人も検査してほしい」と語った。片岡さんは「事実を知る力と真実を見抜く力を身に着け、本当に重要なことを見分けることが大切だ」と訴えた。 […] もっと読む。

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<福島城下町の未来>新技術と伝統 調和を via 河北新聞

<国に特区申請>  国際的コンサルタント会社アクセンチュア、イオン、インテル、NEC、日本郵便、富士通…。地元の企業や行政、報道機関などとともに、そうそうたる企業が会員に名を連ねた。  会津若松市で13日に開かれた「まち・ひと・しごと創生包括連携協議会」の発足式。市が4月に東北の自治体で初めて策定した地方版総合戦略を、連携して推進することを確認した。  市の地方版総合戦略の柱はICT(情報通信技術)だ。ICT専門大学の会津大が立地する利点を生かすため、膨大なデータを分析して企業に経営改善策などを提案するアナリティクス産業をはじめ、ICT関連企業の集積を図る。 […] <地元軽視の声>  会津若松は最先端技術を特徴にする都市に変わろうとしているが、こうした市の取り組みに対する市民の受け止め方はさまざまだ。  市議の1人は「県内外から人を呼ぶことができ、評価はできる。ただ、市民には何を行い、どんな効果があるのか、言葉が難しく、分かりにくい」と語る。  地元産業が厳しい状況に立たされているのも事実だ。別の市議は「地域を支える農業に重点を置くべきだ」と主張。市内の会社社長は「県外企業の対応に時間と人を取られ、地元の企業に目が向けられていない」と不満を漏らす。  伝統産業も苦境にある。約420年の伝統を誇る会津塗は近年、1年に数件ずつ廃業した。会津漆器協同組合の小沼一夫理事長(57)は「後継者不足で将来が見えない」と話す。 もっと読む。

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車輪に画像 線量測定も 福島のベンチャーが多機能自転車via 神戸新聞

 神戸に事務所を持つ福島県会津若松市のITベンチャー企業「アイヅ・ジャパン」が、走行しながら車輪に画像を表示し、放射線量を測定できる自転車を開発した。広告などの情報発信や環境データの収集に生かせるといい、観光地でレンタサイクルとしての導入を目指す。(斉藤正志) […] 「開発のきっかけは東日本大震災だった」と山寺純社長(45)。震災や福島第1原発事故の影響で会津若松市への観光客が激減し、復興のためレンタサイクルを発案した。広告収入を得ながら、放射線への不安も取り除けるような自転車ができないか、と2年前から開発。出来上がった自転車は故郷への思いを込め「フクシマホイール(車輪)」と名付けた。  現在は関東の企業とレンタサイクルの試験的な導入を協議しているという。  「神戸に事務所を置いたのも、震災からの復興を学びたかったから」と山寺さん。「観光客に手軽に乗れる自転車を提供できる上、費用を広告収入で賄え、環境データの活用もできる。持続可能な仕組みで、自転車を通じた地域の活性化につなげたい」と話している。 もっと読む。

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「除染・鮫川村・バイオマス発電」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)via みんな楽しくHappyがいい

チェルノブイリ・フクシマを忘れない! 集会とデモ […] 1軒の家を除染した時に出てきた放射線の廃棄物ですね。 これは今福島県内ではこのようにフレコンバックと呼ばれているんだそうですけれども、 それに沢山詰められていろんなところに山積みにされているという状況なんですね。 中間貯蔵施設はもとより、仮置き場も決まっていない所があるんですけど、 莫大なお金が除染に投入されたので、どんどん除染作業が進められている訳なんですね。 もちろん子どもがいるところとか、除染が必要な場所はあると思うんですけれども、 先が詰まっているのにどんどんゴミが出続けている。まるで原発のようなそんな状況になっています。 これは私が住んでいます三春町から二本松市というところに行く途中の道なんですね。 こういうのが、本当に道路際に沢山あります。 これにちょっと線量計を近づけてみたら、2マイクロシーベルトぐらいあったんですね。 1軒の家から出るのが123456って、番号もちゃんとふってあって、 20個とか30個とか、その家の敷地の広さによって違ってくるんですけれども、 それはなるべく家そのものですね、屋敷よりは遠くに置きたいと思うと思うんですね。 で、遠くに置くと隣の人の家の敷地のすぐそばだったりとか、そういうことがあって、 いろんな軋轢があったりしているというふうに聞いています。 それからどうしても道路際に行ってしまうんですね。 そこが子どもたちの通学路であったりするわけなんですね。 […] これは鮫川村というところ。 福島県のちょっと県南の方に入っていくんですけれども、 そこに突然降ってわいたように8000ベクレル以上の農林関係の廃棄物ですね、 それを燃やす焼却場が、焼却実験炉が出来るという事が分かったんですね。 そしてこれは、実に水面下でずっと進められていたんだそうです。 […] それで最初に承諾した地権者たちも、水が汚れたんでは大変だという事で、撤回したんですね。 3分の2ぐらいの人達が承諾を撤回をしたそうなんですけれども、 いままた、撤回した人たちを一人ひとり回っては 村の村長や村の職員の人達が切り崩しをしているというふうな状況なんだそうです。 撤回した時点で工事はいったん中止になったんですね。 中止になったんだけれども、今また攻防戦が起きているという事だそうです。 こういう焼却炉とかをつくる時に、必ず環境アセスメントというのがありますよね。 環境影響調査という、それをやるんですけれども、 普通焼却炉の場合には 1時間に200kgの焼却能力がある場合は必ず環境アセスメントをするという事なんですけれども、 ここの場合は、1時間に199kgという推定なんだそうですね。 […] それは木質バイオマス発電所というものがこの塙町に出来るということになりました。 … Continue reading

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