Tag Archives: ロナルド・レーガン

米空母の被ばく災害対策で 横須賀で弁護士ら via毎日新聞

 横須賀市の市民団体「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の学習会が13日市内で開かれ、同会共同代表の呉東正彦弁護士や元福島県双葉町長の井戸川克隆氏らが講演した。  学習会には約70人が参加。呉東氏は空母ロナルド・レーガン(RR)、ジョージ・ワシントン(GW)の福島第1原発事故前後の航海日誌などを基に、RRが2011年3月、原発事故による「放射能雲」に2回包まれた経緯を指摘し「推測だが(被ばく集団訴訟原告の)元乗組員は汚染された海水を蒸留した飲料水で内部被ばくしたのでは」と述べた。またメンテナンスで出航していたGWが原子炉の1次冷却水や気体を日本の排他的経済水域内で排出したことに触れ「外務省は事実を認めたが、主権の行使の問題としてルール化すべきだ」と話した。 […] もっと読む。

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「付着線量 著しく低い」 来年配備の原子力空母RR via 東京新聞

横須賀市の米海軍横須賀基地に来年配備される原子力空母「ロナルド・レーガン」(RR)が東日本大震災で米軍の救援活動「トモダチ作戦」に参加した際、原発事故の影響で乗組員が被ばくしたと米メディアが報じているのをめぐり、吉田雄人市長は十八日の市議会一般質問で「RRに付着した放射性物質の放射能レベルは著しく低いと米側が説明した」と述べ、被ばく線量を確認する必要はないとの考えを示した。 (中沢佳子)  山城保男市議(無会派)がただした。山城市議はRRの除染が済んでいることに触れ、「人的被害が及ぶ線量ではないというが、具体的な線量を明らかにするよう米側に求めるべきだ」と指摘した。  吉田市長は「米側が日本政府に『RRの放射性物質は適切に除去した。付着した放射性物質の放射能レベルは著しく低く、乗組員や市民の健康、環境に懸念を生じさせるものではない』と説明した」と答弁。米側の説明そのままの政府見解を、市が受け入れていることを明らかにした。  山城市議は国を通じて具体的な数字を確認するよう求めたが、吉田市長は「自衛隊の艦船や飛行機、警察や消防の車両も福島での活動に使われた。RRだけ線量を知りたいというのは、考え方として相いれない」と拒否。放射線監視装置(モニタリングポスト)で監視体制をとっているとした。 もっと読む。

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東電を米空母乗組員が加州で提訴-原発事故で虚偽発表と主張 via Bloomberg.co.jp

12月27日(ブルームバーグ):福島第一原子力発電所を所有・運営する東京電力を米軍の原子力空母乗組員8人が訴えた。放射能にさらされた上に、東電が危険性について虚偽の発表をしたと主張している。 米カリフォルニア州サンディエゴにある連邦地裁に21日提出された訴状によれば、米空母ロナルド・レーガンに乗船していた8人は、2011年3月11日の東日本大震災後の災害救助活動に関わっていた。地震と津波の被害を受けた福島第一原発はメルトダウン(炉心溶融)を起こした。 訴状は、福島第一原発での放射能漏れが乗組員らに脅威をもたらすことはないとの誤った印象を東電と日本政府が共謀してつくり出したと主張。その結果、原告らは安全ではない原発に近過ぎるエリアに入り、放射能にさらされたと原告の弁護士らは指摘している。 弁護士らは日本政府は「全てがコントロールされている」と言うことで空母乗組員を安心させたが、「原子炉のメルトダウンについて真っ赤なうそをついた」とし、「原告は今、放射能汚染と被ばくに一生耐えなければならない」と訴えた。 原告の空母乗組員は各々、損害賠償1000万ドル(約8億6000万円)と懲罰的賠償金3000万ドルに加え、健康状態をモニターし治療を受けるための費用を賄う1億ドルの基金の創設を命じる判断を求めている。 続きは 東電を米空母乗組員が加州で提訴-原発事故で虚偽発表と主張 参考記事 Tokyo Electric Sued by U.S. Sailors Exposed to Radiation via Bloomberg 

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