Tag Archives: モニタリング

魚の放射性物質も監視 原発処理水放出前後、環境省検討 via 日本経済新聞

環境省は18日、東京電力福島第1原子力発電所でたまる処理水の海洋放出前後の海域監視強化を検討する専門家会議の初会合を開いた。同省は放射性物質の測定対象に、海水のほか魚や海藻といった海洋生物も検討する。 今後、対象や場所、頻度などの詳細を決める。処理水の海洋放出は2023年春に始める計画で、海域モニタリングは放出の1年前から開始する予定だ。 (略) トリチウムを含む処理水は海水で薄めて海に流す。環境への影響はないとみているが、風評被害が懸念される。精度の高い測定には2週間~2カ月以上かかり、実施できる機関も少ない。専門家からは海域モニタリングの実施で、放出前の処理水の測定体制に影響が出ないように求める意見もあった。 全文は魚の放射性物質も監視 原発処理水放出前後、環境省検討

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放射線対策体制強化へ 県環境創造センター 三春10月27日、南相馬は11月16日 各本館が開所 via福島民報

[…]  24日に開かれた県議会企画環境委員会で県が明らかにした。環境創造センターの職員数は70人体制で、原子力、環境両センターを合わせた50人に、今春採用した研究職・技師ら20人が加わる。  三春町施設は中通りと会津地方の環境放射線モニタリングや除染技術の開発を担い、南相馬市施設は浜通りなどのモニタリング、原発周辺の安全監視に当たる。  三春の本館には国際原子力機関(IAEA)の職員1人が常駐し、南相馬の本館には日本原子力研究開発機構(JAEA)の職員20人程度が入る予定だ。平成28年度に開所する三春の研究棟にはJAEA、国立環境研究所の職員合わせて160人程度が配属される見通し。 […] 県は組織改編に伴う人事異動を発表した。環境創造センター所長には元会津大理事長・学長で県環境創造推進監の角山茂章氏(71)が就任する。 […] もっと読む。

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楢葉町でのモニタリングvia 福島原発行動隊通信

楢葉町では環境省による除染が行われた所やまだこれからというという所もあり、また避難後ほとんど手入れが出来なかったために屋内が荒れ始めているところ、ねずみ対策で部屋のあちこちに大型の粘着式のネズミ取りシートが置かれた所など、様々な状況に遭遇しています。 作業で最も気を遣うのは、床上1cmと1mでの線量率計測では発見できない、床、畳、サッシ戸や窓のレール部分などにわずかにでも放射性物質が残留している可能性があるか否かを調べることです。 […] 私たちは屋内の計測時には使い捨てスリッパを履きます。計測終了後にこのβーγ同軸検出器でスリッパの裏が汚れているかどうかを調べます。つまり畳や床の上に放射性物質があったかどうかがこれで水滴できます。 もっと読む。

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原発近くで無人ヘリが墜落 モニタリング中、操縦ミスで via msn.産経ニュース

日本原子力研究開発機構(原子力機構)は10日、東京電力福島第1原発の北約1・5キロの福島県双葉町役場付近の休耕田に、空間放射線量のモニタリ ングをしていた無人ヘリコプターが9日に操作ミスで墜落したと発表した。現場周辺は帰還困難区域に設定されていて住民は避難している。この事故でけが人や 建物への被害はなかった。 原子力機構によると、9日午前10時すぎ、モニタリングを請け負っている調査会社の操作員が、自動操縦で飛行していた無人ヘリを手動操縦に切り替えて着陸させようとしたところ、操縦用無線機の操作手順を誤り、ヘリは墜落した。 ヘリは全長約2メートル、重さ約100キロ。墜落現場から約2キロ離れた沿岸付近で操作し、上空約80メートルを飛行していた。墜落で羽根が破損し、脚の部分が変形した。 続きは原発近くで無人ヘリが墜落 モニタリング中、操縦ミスで

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第1原発事故:福島県が放射線データ消去 緊急測定半年後 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故を 受けて11年3月12日午前5時ごろから、福島県が約5キロ離れた避難所に可搬型測定器を設置して緊急時放射線モニタリングを行いながら、測定器を回収し た同9月にデータを消去していたことが分かった。県は「データを上書きし記録も残っていない」と釈明、国への報告も怠った。原発10キロ圏では同時刻ごろ から線量の上昇が確認されているが、消去により国の指針が定める住民の被ばく評価もできなくなった。 県の放射線測定を巡っては、固定型モニタリングポストのデータ解析を終えるのが昨年9月と遅れ、政府・ 国会の原発事故調査委員会の最終報告書に反映されなかったことが既に分かっている。新たにデータ消去が判明し、原子力規制委員会専門家会合が検討中の緊急 時モニタリングの改善策にも影響を与えそうだ。 […] 文部科学省が昨年7月にまとめた同原発事故の緊急時モニタリングの報告書は、中学校からの住民避難が終わった直後の「午前8時9分に県が大熊町内で」別の測定器により観測したのが最初と記載しているが、実際には少なくとも約3時間前から行われていたことになる。 県災害対策本部は「他の業務に忙殺され回収が遅れた上、メーカーには『データを取り出せない』と言われ、県内各地での観測に使うためデータを上書きした。線量は平時と同じだったと聞いているが、国には報告していない。大変申し訳ない」と謝罪している。 一方、メーカーは取材に「データは機器内の電子メモリーに蓄積され(ケーブルで)接続したパソコンに専用ソフトを使って取り出せる」と、県とは食い違う見解を示している。 原子力規制委員会は「そもそもモニタリングデータを記録しないこと自体が想定されていない」(監視情報課)としている。 続きは 第1原発事故:福島県が放射線データ消去 緊急測定半年後  

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米の放射線実測図、政府が放置 原発事故避難に生かさず via 朝日新聞デジタル

東京電力福島第一原子力発電所の事故直後の昨年3月17~19日、米エネルギー省が米軍機で空から放射線測定(モニタリング)を行って詳細な「汚染 地図」を提供したのに、日本政府はこのデータを公表せず、住民の避難に活用していなかったことがわかった。放射性物質が大量に放出される中、北西方向に帯 状に広がる高濃度地域が一目でわかるデータが死蔵され、大勢の住民が汚染地域を避難先や避難経路に選んだ。 政府の初動対応では、汚染の広がりを予測する緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の試算結果の公表遅れが問題となった。同システムの予測値と決定的に違うのは、米エネルギー省のデータが放射能の拡散方向を示す実測値だったことだ。 続きは 米の放射線実測図、政府が放置 原発事故避難に生かさず (登録が必要です) ◇この記事の英訳には地図も表示されています。当サイトhttp://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/2012/06/18/japan-ignored-us-radiation-monitoring-data%E3%80%80via-reader-supported-news/

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原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報に対する常時モニタリングに関する会長声明 (日弁連)

政府は、本年7月、「ツイッター、ブログなどインターネット上に掲載される原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報を常時モニタリングし、それに対して速やかに正確な情報を提供し、又は正確な情報へ導くことで、原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する」ことを目的とする原子力安全規制情報広聴・広報事業について業者に発注した。 原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報に対する常時モニタリングは、新聞・テレビを対象に過去3年間行われていたが、今年度は、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、ツイッター、ブログなどを対象に予算を8300万円とこれまでの数倍規模に拡大して行うこととしたものである。 この事業においては、「常時モニタリング」すること、さらには、不正確とされる情報等に対して「速やかに正確な情報を提供し、又は正確な情報へ導くこと」とされているが、原子力発電や放射性物質の健康被害に関する情報は、科学的に評価が定まらないところもあり、何が「不正確な情報」であるかの根拠が不明確である。そのため、これによって、政府が「不正確」と考える情報を一方的に批判することにより、情報を発信する者に対して萎縮効果を与える結果となり、憲法21条の表現の自由を侵害する恐れが大きい。 続きは不適切な情報に対する常時モニタリング •関連記事 Japan lawyers’ federation demands gov’t cease online monitoring

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