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ドイツの再生エネ発電、過去最高 23%「脱原発」拡大 via 朝日新聞

ドイツのエネルギー水道事業連合会は14日、昨年のドイツの総発電量のうち、風力などの再生可能エネルギーによる発電が23・4%で、過去最高を更新したと発表した。ドイツは東京電力福島第一原発事故後に「脱原発」を加速させており、再生可能エネの拡大が続いている。 同連合会がまとめた暫定値によると、再生可能エネの割合は前年より0・6ポイント増えた。内訳は風力が7・9%、太陽光が4・5%など。一方、原発は15・4%で、0・4ポイント減った。 脱原発決定前の2010年は、原発が22・2%で、再生可能エネは16・6%だった。ドイツは17基あった原発のうち8基を福島事故後に閉鎖。再生可能エネの割合を20年に35%、35年に55~65%に増やす目標を掲げている。 一方、ドイツ国内で多く産出する褐炭(低品質の石炭)と石炭の火力発電も計45・5%と1・5ポイント増え、議論を呼んでいる。 (略) 送電線が国境を越え、取引も自由な欧州電力市場で、ドイツの他国への電気の輸出量は昨年も輸入量を大きく上回った。同連合会によると、差し引きで約330億キロワット時の輸出超過。主な輸出相手はオランダだった。(ベルリン=松井健) 全文はドイツの再生エネ発電、過去最高 23%「脱原発」拡大

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