2号機プール、冷却停止=福島第1、原因調査中-東電 via 時事ドットコム

東京電力は27日、福島第1原発2号機の使用済み燃料プールの冷却が停止したと発表した。原因は調査中だが、制限値である65度に到達するまでに13日余りの時間的余裕があると説明している。

(略)

当時のプール水温は16.7度で冷却が停止した状態では毎時0.146度上昇するという。

プールには使用済み燃料が587体、未使用燃料が28体保管されている。冷却の復旧の見通しは立っていないが、これまでのところ放射線量の値などに大きな変動は確認されていない。

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