Daily Archives: 2014/09/22

維新の党 原発再稼働に反対見解 via NHK

日本維新の会と結いの党が合流して結成した維新の党は、原子力発電所の運転再開について、原子力規制委員会の新たな規制基準には欠陥があり、高レベル放射性廃棄物の最終処分場のめども立っていないなどとして、認められないという党の見解をまとめました。 維新の党は、今月29日に召集される臨時国会に向けて、重要な政策課題に関する党の見解をまとめました。 それによりますと、原子力政策について、「原発即ゼロ」は政治的に責任ある対応とはいえないとしながらも、原子力規制委員会の新たな規制基準は、事故が起きた際の避難計画を審査対象としていないなどの欠陥があり、高レベル放射性廃棄物の最終処分場のめども立っていないなどとして、こうした問題が解決されるまでは、原子力発電所の運転再開は認められないとしています。 また、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げについて、税率を8%に引き上げたことし4月以降、経済指標が悪くなっており、増税できる状況ではないとしたうえで、増税の前に国会議員の定数削減や公共事業の見直しなどの歳出削減に取り組むべきだとして、反対するとしています。 さらに集団的自衛権の行使容認に関連して、日本と密接な関係にある国が攻撃され、国民が被る犠牲が深刻なものになる場合、自衛権の行使は憲法解釈として許容されるとして、自衛権の範囲を再定義すべきだとしています。 もっと読む。

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Nuclear Threat Turned IAEA’s Atomic Peaceniks Into Police via Bloomberg News

The cost of keeping uranium out of the hands of terrorists and safe from natural disasters is sidelining nuclear energy, which officials once dreamed would power a Utopian future of cheap, almost limitless electricity. The amount of power produced by … Continue reading

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科学技術担当相:IAEA総会演説 原発再稼働理解求める via 毎日新聞

山口俊一科学技術担当相は22日、ウィーンで開幕した国際原子力機関(IAEA)の年次総会で演説した。日本政府が4月に閣議決定した「エネルギー 基本計画」で、原子力発電を「重要なベースロード電源」と位置づけたことを説明。「この計画に基づき、我が国は確保していく原子力発電の規模を見極めてい く」と国際社会に表明した。 原発再稼働に関しては「原子力規制委員会の新しい安全基準に適合した場合には進めていく」と強調。九州電力川内原発(鹿児島県)は「安全性確保が確認された」とし「政府として同原発の再稼働を進める」と理解を求めた。 東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題では、汚染前の地下水をくみ上げて海に流す「地下水バイパス」の取り組みなどを紹介。「昨年の総会では、まだ方針しか定まらなかったが、今年は具体的な対策をいくつも講じた」と述べ、汚染水対策の「前進」をアピールした。 全文は 科学技術担当相:IAEA総会演説 原発再稼働理解求める

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Global fears grow as Pakistan expands nuclear capabilities via Sydney Morning Herald

Islamabad: Pakistan is expanding its nuclear program, moving towards a sea-based missile capability and expanding its interest in tactical nuclear warheads, Pakistani and Western analysts say. The development of nuclear missiles that could be fired from a navy ship or submarine … Continue reading

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U.S. Ramping Up Major Renewal in Nuclear Arms via The New York Times

KANSAS CITY, Mo. — A sprawling new plant here in a former soybean field makes the mechanical guts of America’s atomic warheads. Bigger than the Pentagon, full of futuristic gear and thousands of workers, the plant, dedicated last month, modernizes … Continue reading

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そこが聞きたい:戦争と科学者の責任は 益川敏英氏 via 毎日新聞

◇核兵器の怖さ、次世代に−−日本パグウォッシュ会議諮問評議会委員・益川敏英氏 世界の科学者が参加し、戦争廃絶を目指す「パグウォッシュ会議」=1=が戦後70年の来年11月、長崎市で開かれる。防衛と民生両用の技術開発の 動きが進む。準備を担うノーベル物理学賞受賞者、益川敏英さん(74)に科学者の責任を聞いた。【聞き手・千葉紀和、写真・森園道子】 −−戦後70年に「パグウォッシュ会議」を日本で開く意義は。 二つあります。一つは被爆70年に長崎で開催することで、改めて被爆を現実の問題として世界にアピールできる。もう一つは、若い世代への継承で す。戦後70年を迎え、戦争と核兵器の怖さを本当に知る世代が、科学者の中でも少なくなっています。ヒロシマ・ナガサキの後、太平洋での米軍の水爆実験で 日本の漁船員が被爆した事件(1954年)が起き、反核運動が高まります。そうした機運の中で、核兵器を生み出した科学者が自らの責任を問いかけ、核廃絶 と平和的な紛争解決を目指すパグウォッシュ会議が発足しました。日本からも高名な先生が参加し、若造だった私は手伝いました。ですから、その時代の雰囲気 を感じてきた世代なんですね。次の世代を引っ張り込み、受け渡す任務が我々にあります。我々が非常に重要だと思います。 −−安倍政権の国家安全保障戦略や防衛計画大綱では、安全保障分野の産官学連携や、防衛にも応用可能な民生技術(デュアルユース技術)で、大学との共同研究も期待されています。 私に言わせれば、なめられているんだと思います。そういう変なことは、以前ならつぶされたでしょう。今も個々人はおかしいと思っているかもしれま せんが、社会の中に勢力として顕在化しなくなりました。特に研究者は軍事研究に対するアレルギーがはっきりありました。でも、若い世代は抵抗感が薄くなっ ているのかもしれません。背景に、研究費の問題もあります。近年は競争的資金が増え、研究者が資金を獲得するために作文して、成果を出すようになりまし た。研究者は研究できないと食べていけない。お金の面で研究者の意識が変わるし、実質的にそうなっていますね。 −−研究者の意識、倫理観が改めて問われていると。 科学技術というのは使おうと思ったら何でも使えます。研究者の手をいったん離れたら、簡単には制御できません。防衛に限った共用は軍事研究ではな いという考え方もあるようですが、それは違います。例えば、レーダーに探知されにくいステルス技術の戦闘機は防衛とも言えますが、先制攻撃できる兵器で す。意識の問題は、研究者個人に期待してもダメだと思います。もっと全体の層として、あなた方はそれで良いのかという問いかけと、それに対する反応に期待 するしかありません。パグウォッシュ会議は間接的ですが、問いかけの機会になるでしょう。 (略) −−福島第1原発事故は新たな核の被害者を生み出しました。 会議では「福島の教訓と科学者の社会的責任」も議題になる予定です。今、手っ取り早い答えは「原発はもう使うな」でしょう。私は危険性を十分理解 し、安全対策のためのコストも払って、覚悟を持って使うべきだと考えています。その間に、早く次の安全なエネルギー源を確立しましょうと。有限な化石燃料 を使いまくって、後は知らんよというのはないと思うからです。理論物理学者の大先輩、武谷三男(1911〜2000)は、安全性とは「許容量」だと言いま した。利益と不利益のバランスの問題で、社会の監視力が問われていると思います。ただし、原発利用はプルトニウムを生み出し、日本も核兵器を製造できる量 を保有しています。難しい問題だからこそ、正直に語り合うことが必要です。 全文はそこが聞きたい:戦争と科学者の責任は 益川敏英氏

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