モニター異常値、原因特定されず=部品は交換-浜岡原発 via 時事ドットコム

中部電力は30日、浜岡原発(静岡県御前崎市)の第2焼却炉の排気に含まれる放射性物質を調べるモニターが、放射性物質の放出がなかったのに異常値を示し た問題について「設備に異常は確認されなかったが、一過性の不調により値が上昇した可能性は否定できない」とする調査結果を発表した。
同社はモニターの部品を新しいものと取り換えた上で、焼却炉の運転を再開する予定。
モニターは18日午後、自然放射線濃度を超える数値を計測。同社は焼却炉を止め、モニターに設置されたフィルターを調べたが、放射性物質は検出されなかった。

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