Monthly Archives: April 2014

核のごみ:再回収可能に…処分計画転換 エネ庁部会合意 via 毎日新聞

 原発から出る高レベル放射性廃棄物の処分方法見直しについて、経済産業省資源エネルギー庁専門部会(委員長・増田寛也元総務相)は30日、廃棄物を地中深く埋設した後でも、将来世代が再回収し、処理方法を意思決定できることを目指す中間報告書案を大筋合意した。従来の政府方針は廃棄物の再回収を前提としておらず、国の「核のごみ」の処分計画は大きく転換することになる。 現行では、原発の使用済み核燃料を再処理する工程で出る高レベル放射性廃棄物をガラスで固め、一定期間冷却した後、金属容器に入れて地下300メートル以上の深い地層に埋める「地層処分方式」が採用されている。地上と保管場所をつなぐ坑道が閉鎖されれば再回収は不可能になる。 報告書案はこの方式について「現時点で最も有望」と継続する一方、「将来世代が最良の処分方法を再選択することが不可欠だ」と指摘。処分地変更など計画を柔軟にする「可逆性」と、放射性物質の短寿命化など将来の科学技術によって処理することを念頭に「回収可能性」の二つの文言を盛り込んだ。報告書は、立地地域の変更など処分計画に幅を持たせ、今後立地候補となる市町村の負担感を軽減する狙いがある。 続きは核のごみ:再回収可能に…処分計画転換 エネ庁部会合意  

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Indian Point News Rollercoaster via Union of Concerned Scientists

Good News: Workers removed a valve from the piping of a cooling water system at the Indian Point nuclear plant in New York on August 13, 1984, for maintenance. The cooling water system had two redundant loops of pumps, pipes, … Continue reading

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Fukushima residents feel torn as Japan prepares for their return to radiated zone near plant via Fox News

TOMIOKA, Japan –  Whenever Kazuhiro Onuki goes home, to his real home that is, the 66-year-old former librarian dons protective gear from head to toe and hangs a dosimeter around his neck. Grass grows wild in the backyard. The ceiling … Continue reading

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Interview 867 – Aileen Mioko Smith on the Japanese Reactor Restarts via The Corbett Report

The Japanese Nuclear Regulatory Agency is currently considering applications from 8 different utilities companies to restart 17 of the nation’s 54 nuclear reactors, which have been taken offline in the wake of the Fukushima crisis. Today we talk to Aileen … Continue reading

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滋賀の嘉田知事、3選不出馬意向 脱原発で三日月氏と調整 via 47 News

 滋賀県の嘉田由紀子知事(63)が、2期目の任期満了に伴う 7月13日投開票の知事選立候補を見送る意向を周囲に伝えていることが29日、関係者の話で分かった。出馬に意欲を示す民主党県連代表の三日月大造衆院議 員(42)と脱原発を含めた政策合意を目指しており、実現すれば不出馬と三日月氏支援を表明する。 嘉田氏は26日、大津市内での会合で5月7日に進退を明らかにすると明言。同席していた三日月氏と、滋賀に新たな政治グループを発足させることで一致した。 続きは滋賀の嘉田知事、3選不出馬意向 脱原発で三日月氏と調整

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松戸市教委 「脱原発」で後援拒否 12年開催の講演や上映会 via 東京新聞

松戸市教育委員会が二〇一二年、脱原発関連の二つのイベントの後援申請を「政治的中立」を理由に断っていたことが分かった。  後援が拒否されたのは一二年一月に市民会館で開かれた、放射能とエネルギーを考える環境活動家・田中優さんの講演会と、同六月に松戸市民劇場であった映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の自主上映会。  映画は、脱原発を国民投票で決めたスウェーデンや原発建設に反対する瀬戸内海祝島(いわいしま)の人々の事例を通じて今後のエネルギー問題を考える内容で、市民による上映実行委員会が後援を申請した。  市教委の担当者は拒否理由について「エネルギー問題について市の方向性が固まっていないため、後援を控えた」と説明。最近、原発関連の行事で後援を拒否したことはないという。 (略)  映画の鎌仲ひとみ監督は市教委の対応について「映画は今後のエネルギーをどうするのか、フラットな視点で考える材料を提供する内容。エネルギーを知ることがタブーのようで非民主的ではないか」と批判。 全文は 松戸市教委 「脱原発」で後援拒否 12年開催の講演や上映会

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日仏、高速炉研究を推進…仏計画に日本技術協力 via Yomiuri online

(抜粋) 合意文書は、高レベル放射性廃棄物を減らすことに主眼を置いたフランスの高速炉開発計画に、日本が技術協力することが柱だ。共同研究では、日本の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)による試験が求められており、政府は運転再開に向けた準備を本格化させる。  合意文書は、文部科学省、資源エネルギー庁、フランスの原子力・代替エネルギー庁の日仏3省庁の代表者が署名する予定。5月5日に予定される首相とオランド仏大統領の首脳会談でも合意文書を再確認する運びだ。首相は4月29日から、フランスをはじめ、ドイツ、英国、ベルギーなど欧州6か国を歴訪するため、羽田空港から政府専用機で出発する。 全文は日仏、高速炉研究を推進…仏計画に日本技術協力(要有料登録)

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Japanese Artist Uses Radiation’s Effects to Show Contamination Spread via NTD.TV

In the aftermath of Japan’s Fukushima nuclear disaster, one Japanese artist decided to show the invisible aftermath in a more potent way and paired up with a university professor to help print out the contamination that is normally unseen to … Continue reading

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Forced to Flee Radiation, Fearful Japanese Villagers Are Reluctant to Return via The New York Times

MIYAKOJI, Japan — Ever since they were forced to evacuate during the accident at the Fukushima Daiichi nuclear plant three years ago, Kim Eunja and her husband have refused to return to their hilltop home amid the majestic mountains of … Continue reading

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(耕論)廃炉の現実 山名元さん、佐藤暁さん、竜田一人さん via 朝日新聞

(抜粋) ■世界の声聞く気はあるか 元原子炉メーカー技術者・佐藤暁さん 福島第一原発の廃炉は、対症療法をつぎはぎして進めてきたと言わざるをえません。原子炉の冷却システムは仮設のホースに頼り、汚染水の浄化も初期にはセシウムだけしか除去できない装置だった。今後も廃炉工程表のスケジュールは遅れ、コストは想定を上回ると思います。 この状況は、震災前から見られた原子力業界の体質を反映しているのではないか。核燃料サイクル路線は1960年代からうたわれているのに、使用済み核燃料再処理工場(青森県)も高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)もいまだにきちんと稼働できていない。計画が遅れるほど原子炉メーカーの仕事が増えるおかしな世界。福島第一原発にも同じようなものを感じます。 福島第一原発で進めようとしている冠水方式は、米スリーマイル島(TMI)原発でも採用されたオーソドックスな手法です。しかし原子炉で溶けた燃料にたどり着くまでの距離はTMIより長く、量も多い。格納容器の鋼板は薄く溶接だらけで、腐食も心配です。原子炉建屋5階の高さまで水を蓄え続けるには強度が乏しく、この選択肢は早く捨てたほうがいい。冠水に成功したとしても、溶けた燃料を取り出す前に多くの炉内構造物を取り除かねばなりません。 格納容器の外面と、それを覆うコンクリートの壁の間には隙間があります。私はここを通り道にした「空冷方式」を提案したい。地下に放射線を防ぐ遠隔操作室をつくり、溶けた燃料を取り出して粉砕する。それを海外の使用済み燃料と同じように「乾式キャスク」という容器に入れて現地に保管するのです。 国は溶けた燃料の取り出し方を国内外から公募していると言いますが、やり方に問題があります。東電はさまざまな情報を公開しているとはいえ、この目的のために、福島第一原発に 関する必要な情報を海外向けにまとめて紹介しているわけではない。膨大で断片的な日本語の情報を読み解いてまで関心を寄せる応募者は、相当限られるでしょ う。世界に呼びかけているという国内向けのポーズではないかと疑われています。もっとわかりやすく情報をまとめ、積極的に扉を開けば、より多くの技術提案 が出てくるはずです (略) ■再稼働し「職人」絶やすな 漫画家・竜田一人さん 東京電力福島第一原発、通称「いちえふ(1F)」での作業の実態を描いた漫画「いちえふ」を昨秋から雑誌で連載中です。2012年6~12月に自ら1Fの現場で働いた体験を、ありのままに描いています。 もともと福島県には何の縁もありません。「3・11」の後、被災地のために何かできないかと仕事を探していたところ、1Fで作業員を募集しているのを知り、好奇心とちょっぴりの義侠(ぎきょう)心から行こうと決めました。 放射線の不安ですか? 自分なりに情報を集め、身体への影響も現状なら心配ないと納得して行ったので、特になかったですね。現場には随所に線量の 掲示板があるし、高線量の場所にいくと線量計がピーピー鳴る。それらをもとにきちんと把握して作業すれば、むやみに恐れる必要はないと感じました。 防護服での作業はきついし、放射線以外にも様々な危険がある過酷な職場ですが、技術者や作業員のおっさんはみな、カッコよかった。溶接や配管の熟練の技。重機を遠隔操作しての見事ながれき処理。プロの仕事って感じで、あこがれました。 ただ、40年かかると言われる廃炉完了まで、こうした「原発職人」を確保し続けられるかと考えると、不安です。最大の障壁は被曝(ひばく)線量の制限でしょう。 1Fで働く人の多くは、年間20ミリシーベルトの放射線を浴びると、もう現場には行けない。私が半年で1Fを出ざるをえなくなったのも、そのためです。 1年ごとにリセットされるので、年度が替わるとまた働けますが、実働時間はかなり限られる。職人たちの技術を生かしきれないうえ、後継者を育成する時間も足りません。1Fの中だけで技術者や作業員の技量を維持するのは、無理なんです。 いま日本の原発は全部止まっていますが、私は原発作業の技量と人員を確保するために、当面、安全な原発の再稼働は必要だと感じています。 全文は(耕論)廃炉の現実 山名元さん、佐藤暁さん、竜田一人さん

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