福島)子どもを守るネットワーク代表、団野和美さん死去 via 朝日新聞

東日本大震災後、5人の子どもを抱えて離婚し、子どもや被災者を支える市民活動に取り組みながら、がんと闘ってきた「いわきの子どもを守るネットワーク」代表の団野和美さんが26日未明、入院先の病院で死去した。44歳だった。

告別式が29日、いわき市小名浜で営まれた。喪主を務めた長女の美姫さん(23)が「母からもらったたくさんの愛情を胸に、姉弟で協力し合い、母のように陽気に過ごしていきたい」と、言葉を詰まらせながらあいさつした。

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同ネットワークの副代表の女性(34)は原発事故後ほどなく、団野さんが一人で黙々と公園を除染していたのを覚えている。「見返りもないのに、なんでこんなに人に尽くせるんだろう」と思った。「和ちゃんがやり残したことや、いろいろな人とつながってきたものがある。途絶えさせるわけにはいかない」と話した。(小島泰生)

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