Daily Archives: 2014/03/03

被爆二世の会総会:被災地視察の崎山さん、福島の現状を報告−−長崎 /長崎 via 毎日新聞

「長崎被爆二世の会」(小浜ちず子代表)の総会が23日、長崎市であり、福島第1原発事故・被ばく実情調査団として1月に福島県を視察した崎山昇事務局長が被災地の現状を報告した。 (略) 最終日には、馬場有・浪江町長と面会。被爆者健康手帳を参考に、内部被ばく検査の結果や震災後の行動記録などを記す「健康管理手帳」を作製したことや、医療費無料化を国に求めていることなどの説明があったという。 崎山事務局長は「放射線の被害が過小評価されている。科学的に証明されなければ対策はしない、という国の姿勢を乗り越えていく必要があるという点で共通の課題を抱えていると感じた。今後も連携していきたい」と話した。【澤本麻里子】 全文は被爆二世の会総会:被災地視察の崎山さん、福島の現状を報告−−長崎 /長崎  

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PATH TO RECOVERY: THREE YEARS ON–LIVING IN LIMBO via NHK World

People in Fukushima there have been dealing with damage from the tsunami, and also with the effects of the nuclear crisis. […] Saitou visited his house about a year after the disaster. He was able to stay for only a … Continue reading

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「事故に学ぶ姿勢足りず」=新規制は「ハード偏重」-班目氏〔東日本大震災3年〕via 時事ドットコム

東京電力福島第1原発事故から3年を迎えるのを前に、原発の安全規制を担う原子力安全委員会(廃止)のトップとして対応に当たった班目春樹元委員長が時事 通信のインタビューに応じた。班目氏は緊急時の情報伝達に大きな問題があったと振り返り、後を継いだ原子力規制委員会が進める安全規制について「ハードウ エア偏重で、事故に学ぶ姿勢が足りない」と懸念を示した。 (略) -今後は規制委が判断する。 その訓練をしているかというと、していない。ハードウエアの議論ばかりだ。規制委が大きな権限を持ったのだから、あり得ないようなシナリオの中で上がってくる情報を委員長がどう判断するか、訓練を積まないといけない。 -規制委は事故の反省を生かしているか。 規制委は私を呼んで話を聞かなくていいのか。当時のコミュニケーションがどうだったかなど、一番大切なことなのにやっていない。あれだけの事故があっても何も学ばないなら(規制を)やる資格がない。 (略) -福島の廃炉作業は。 溶融燃料取り出しは30年でも無理。(作業員の)被ばくを考えたらやめた方がいい。形状もめちゃくちゃだし、高レベル廃棄物よりも危険。それを言うと進まなくなるから、長期計画は曖昧にして30年後とかにしている。 -汚染水問題も進まない。 トリチウムは希釈して流すしかないと思うが、規制委がもっと先頭に立たないといけない。放出限度を決めているのは規制委だから、説明責任がある。 -原子力に対する自身の見方は変わったか。 事故からもっと学ばないといけないと考えている。学ばないまま忘れてしまっていいのかと。いま原発を動かしても、あしたすぐ事故になるとは思わないが、学ばないのはひど過ぎる。

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Prosecutors drop charges over Fukushima nuclear disaster via The Telegraph

No-one has been held accountable for the second-worst nuclear accident in history Local residents and environmental groups have reacted angrily to the announcement that prosecutors have decided to drop the charges for responsibility for the crisis at the Fukushima Dai-ichi … Continue reading

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2つの風(下) 作業員次々に去る 現場の思い伝え続ける via 福島民報

(抜粋) 今、ベテランや技術者不足が深刻になっている。現場によってはベテラン不在で作業が長引き、被ばく線量が増え、疲労が蓄積する悪循環が起きている。 平成23年12月の事故収束宣言後、コスト削減で待遇が悪化。競争入札が進み、仕事が安定せず、作業員が次々離れていった。長年働く男性は「被ばく線量 がなくなったら次の人と交代。俺らは使い捨てだ」と吐き出すように話した。大企業は配置換えができるが、下請けや孫請けの作業員には次の仕事の保証はな い。心を残しながらも、生活を考え去った人もいた。 昨夏以降、汚染水漏れや人為ミスが相次いだ。「被ばくをしながら必死に作業をしても褒められることはないが、何かあればすぐたたかれる」とベテラン男 性。その場にいるとすぐ死ぬような高線量だという誤った報道もあり、何人もの作業員に、「もうやめて帰ってきて」と心配する家族から電話がかかってきた。 危険な場所で働いていることは家族に言えないと、つらそうに話す男性もいた。 「作業は今後何10年も続くのに、報道されなくなった。忘れられるのが一番怖い」とつぶやいた作業員の一言が忘れられない。彼らがいなければ、事故収束も廃炉もない。被ばくと闘いながら現場で働く人たちの「福島を忘れないで」という思いを胸に、今後も伝え続けたい。 ■原発作業員の被ばく線量限度 国は「5年で100ミリシーベルトかつ1年で50ミリシーベルトを超えない」と定めている。事故直後は一時250ミリシーベルトまで引き上げた。平成 23年11月に元に戻され、同年12月16日の政府の事故収束宣言後は「緊急作業」ではないことになった。多くの企業は余裕をみて年間15~20ミリシー ベルト、5年で70~80ミリシーベルトに上限を設定。事故から3年を前に被ばく線量が上限に達し、ベテラン離れが深刻になっている。 全文は  2つの風(下) 作業員次々に去る 現場の思い伝え続ける

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