原発マネーが生む悲劇 via 東京新聞

「田舎の町長がうそを言って金をくれと言う」。1989年夏、四国電力前会長が町民の面前で伊方町長を罵倒した。伊方原発2号機の出力調整実験反対運動と原発近くに米軍ヘリが墜落する事件で町中が揺れたのは前年88年。その興奮が冷めやらぬ中で発生した「大事件」だった。
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原発立地自治体と県行政が、電力会社に原発マネーを無心する姿には哀愁さえ漂う。しかし、そうした情けない姿に追い込んだのは、過疎地を生み出した政治と、そこにつけ込んだ電力会社ではなかったのか。

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