Daily Archives: 2014/01/21

日本政府 福島第二原発訴訟の記録を『紛失』  情報公開請求で判明 via echo news

2011年の福島第一事故後に、福島第一と福島第二の両方について設置許可の無効を争う訴訟を提起した原告が、証拠収集のため、過去提起された「福島第二原子力発電所原子炉1号機設置許可処分取り消し訴訟」の関連書類一式を情報公開請求したところ、経済産業省下の原子力安全・保安院(現在は原子力規制委員会)が書類を紛失していたことが分かりました。 2.(2)にある「該当する行政文書ファイル名と実際の文書が一致しておらず、開示決定後改めて行政文書を捜索したが存在しないため、不開示とした」が、福島第二の訴訟記録を紛失後、そのファイルに東海第二原発の裁判記録と取り違えて保管していたことが判明したという部分です。 情報公開請求の対象となった最初の福島第二訴訟は、1975年に提起され、1992年に国側の勝訴で確定している事件です。 開示決定の出た後に筆者が、文書を読むために経済産業省を訪れて、公開されたァイル一式を読んでいたところ、裁判所が水戸地方裁判所であったり、裁判が提起した時期がおかしいことなどしました。これを受けて、開示請求者(筆者)が、この文書は別の「東海第二原子力発電所の原子炉設置許可処分取り消し訴訟」の記録ではないのですかと指摘したところ、経済産業省の職員が認めたものです。 (なお、書類が消失していたのは、公文書管理法の定める保管期限切れ前です。) 続きは 日本政府 福島第二原発訴訟の記録を『紛失』  情報公開請求で判明

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ワークショップ「つながりあう〈自立〉—原発事故・優生思想・ジェンダーをめぐる対話—」のお知らせ via fukufuku Blog

ふくふくでは2014年1月25日(土)に下記のワークショップを開催いたします。 ぜひご参加ください。 *** つながりあう〈自立〉  —原発事故・優生思想・ジェンダーをめぐる対話— ◆選ばないことを選べる社会へ◆– 「障害をもった子どもが生まれるから原発に反対」—チェルノブイリ原発事故の際に発せられたこの主張に厳しく対峙したのは、障害をもっていきいきと生きるひとたちでした。しかし2011年の福島第一原発事故とともに、私たちは再び、この表現に出会います。そして、障害=不幸という変わらない価値観のなかで、妊娠・出産・子育てをめぐって女性たちが苦悩を強いられることも目にしています。  望まれる命と望まれない命が選別される—まるで、弱いものに犠牲を強いて成立する原子力発電のような社会のあり方をどのように乗り越えていけるのか。私たちはどのようにして、だれも排除されない関係をつくりだしていけるのか。「自立」「自己責任」の名のもとに「選ぶ」ことを強制されるのではない社会のために、自立生活をめざしてたたかってきたおふたりとともに考える場をもちたいと思います。 ◆ゲストスピーカー◆  ◇堤愛子さん 自立生活センター「町田ヒューマンネットワーク」理事長、ピア・カウンセラー。チェルノブイリ原発事故の際の反原発言説に見られた障害者差別の問題を鋭く指摘した「ミュータントの危惧」他「反原発三部作」筆者。  ◇石地かおるさん 自立生活センター「リングリング」事務局長、神経筋疾患ネットワーク運営委員。優生思想の観点から着床前診断(体外受精時の遺伝子検査)の問題を提起している。 ◆論題◆ ◇反原発運動と障害者差別 チェルノブイリから福島へ ◇新型出生前診断と優生思想 ◇中絶の権利と「自己決定」の問題 ◇ピア・カウンセリングでつながる〈自立〉 ◆日時:2014年1月25日(土)14時〜17時30分(終了後談話会) ◆場所:東京外国語大学(東京都府中市)海外事情研究所(研究講義棟4階427号室) http://www.tufs.ac.jp/access/ 問い合わせ先等の情報は ワークショップ「つながりあう〈自立〉—原発事故・優生思想・ジェンダーをめぐる対話—」のお知らせ

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Spinning the Tokyo Metro Election via Japan Focus

The election campaign for the Tokyo metropolitan government (TMG) does not begin, officially, until January 23, with the voting scheduled for February 9. But there is already an enormous amount of spin in the Japanese press and social media, as … Continue reading

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「脱原発」の意見書、455地方議会で 原発事故後 via 朝日新聞

 東京電力福島第一原発の事故後の3年間で、全国の455の県や市町村議会が、原発に頼らず電力供給する「脱原発」を求める意見書を可決したことがわかった。都道府県を含めた全自治体の3割近くに達し、大半の意見書が、原発に代わって太陽光や風力など自然エネルギーを大幅に増やすよう求めている。 […] 都道府県別では、泊原発がある北海道が54自治体と最も多かった。原発事故の起きた福島と隣り合う山形は25、栃木は22、茨城は19。伊方原発のある愛媛のとなりの高知は23あり、県内の自治体の過半数に達した。原発が多く立地する福井のとなりの京都も17あった。原発の立地県に隣り合う府県で「脱原発」の意見書が多いのが特徴だ。  「安全性の未確立な原発依存の見直し」(高知市議会)、「原発に依存しない社会への転換」(東京都国立市)、「原発ゼロをただちに求める」(埼玉県深谷市)など、提出された意見書はエネルギー政策の大幅な転換を訴える。原発からの「撤退」や「脱却」などと、わかりやすい言葉を掲げる意見書も目立つ。  意見書は、地方議会の議員が提案し、議会内で討論して可決される。平和・非核団体などが議員に呼びかけることもあり、可決された文書の数や内容は、地域によってばらつきがある。  事故前まで、自治体はエネルギー政策を国に任せてきたが、事故後は住民の安全を守る立場から国に意見する事例が増えている。(中川透) 全文を読む(無料会員登録必要)

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「原発に触れないで」放送局が要請 ピーター・バラカン氏の衝撃の生告白がネットで反響 via J-Cast News

フリーの「ブロードキャスター」として活躍するピーター・バラカン氏(62)が2014年1月20日放送のラジオ番組内で、都知事選終了まで原発の話題に触れないよう複数の放送局から告げられたと打ち明けた。 発言内容は何人ものリスナーがリアルタイムでツイートしたことによりインターネット上でも拡散し、現在も多くの反響を呼んでいる。 リスナーが拡散「こうやって操作されるんだな。怖い」 23日に告示される今回の東京都知事選は「脱原発」が大きな争点の一つになるとされている。そうした中、ピーター氏がDJを担当するFMラジ オ番組「Barakan Morning」(InterFM)内で、「まだ告示もされていないのに、東京都知事選が終わるまでは原発に触れないよう、他の2つの放送局で言われまし た」と「暴露」した。番組内では局名を明かすことはなかったものの、ピーター氏は「InterFM」以外にも、NHK-FM(「ウィークエンド サンシャイン」)、TOKYO FM(「Tokyo Midtown presents The Life MUSEUM」)でレギュラー番組を持つ。そして「お達し」の理由についてはリスナーの想像に委ねた。 (略) とはいえ、反原発派で知られる音楽家の坂本龍一さんもツイートを紹介するなどして現在も拡散し続け、注目を集めている。 ちなみに、ピーター氏が原発問題をラジオで取り上げて話題になったのは、今回が初めてではない。東日本大震災から間もない2011年4月に は、リクエストが集中したRCサクセションの「ラブ・ミー・テンダー」を流そうとしたところ局に止められたことを番組内で明かした。同曲は歌詞の内容から 反核・反原発ソングとして知られ、ピーター氏は詞を見た上で今かけるべきだと判断したと語っていた。 全文は「原発に触れないで」放送局が要請 ピーター・バラカン氏の衝撃の生告白がネットで反響

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Texas Company, Alone in U.S., Cashes In on Nuclear Waste via The New York Times

ANDREWS, Tex. — Standing at the lip of what might be America’s most valuable hole in the ground, Rodney A. Baltzer cataloged the features that he said would isolate the radioactive waste to be buried here for thousands of years. … Continue reading

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原発活用「不気味な足音」  覆面官僚作家の若杉冽氏 via 47 News

現役キャリア官僚の覆面作家 若杉冽 (わかすぎ・れつ) さんが、原発再稼働に突進する政官財のトライアングルを描いた告発小説「原発ホワイトアウト」(講談社)が昨年9月の発売以降、好調な売れ行きを続けてい る。小説は、エネルギー基本計画案で原発の活用方針を鮮明にした安倍政権の姿に重なる。政府の中で何が起きているのか。若杉さんに聞いた。 ―小説を書いたきっかけは。 「第2次安倍政権誕生後、政官財は東京電力福島第1原発事故を忘れ、まるで行進のように原発推進へ進み始めた。国民はそんなことを許したわけではないのに。整然と響く不気味な足音を内部から告発したかった」 ―描写がリアルだ。 「内容は直接見聞きしたことと、間接的に聞いたことが半々。職務上、電力業界の 姑息 (こそく) さや『日本の原発は世界一安全』というウソに間近で接してきた。そこへの怒りが執筆の根にある」 (略) ―電力小売りの自由化で新規参入者が既存の送配電網を公平に利用できるよう 大手電力会社の発電と送配電部門が分離される。 電力も競争分野になるとの触れ込みだが。 「どこまで競争にさらすかは官僚のさじ加減だ。発送電分離も、資本関係を解消させる所有権の分離には踏み込まなかった。自由化のポーズを示しながら根幹部分は変えない。官僚らしい巧みなやり方だ」 ―官僚に絶望したか。 「霞が関にも若くて澄んだ目をした人や不満を持っている人はいっぱいいて、地下茎のように根を張っている。私は改革をあきらめていない」 ―特定秘密保護法が成立した。 「原発関連の情報は特定秘密に指定されるだろう。関係職員は同僚と政策の議論もできなくなる。政策の質は劣化するだろう。結果的に不利益を被るの は国民だ。国民にはもっと怒ってほしい。国民をないがしろにする動きがあれば、私はこれからも霞が関の内側から戦う。本について犯人捜しの動きもあるが、 書いたことは全く後悔していない」 × × 若杉 冽氏(わかすぎ・れつ)東大卒。国家公務員1種試験合格。現在、霞が関の省庁に勤務。本名や年齢、所属などは非公表。 全文は原発活用「不気味な足音」  覆面官僚作家の若杉冽氏

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Tokyo Governor Poll a Referendum Over Nuke Policy via abc news

The surprise entry of a 76-year-old retired prime minister-turned-potter in the Tokyo governor’s race is turning the election into a virtual referendum on the future of nuclear power in post-Fukushima Japan. Morihiro Hosokawa, who led Japan two decades ago, has … Continue reading

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【都知事選】舛添氏 原発政策質問され怒る via Blogos

311前であれば、それは不可解な光景だった。東京都知事選挙で自民党と公明党が支援する舛添要一・元厚労相が20日、日本最大の労働組合・連合を訪問したのである。 福島の原発事故により、連合のヘゲモニーを握っているのが電力総連であることが注目されるようになる。舛添氏が足を運んだ「連合東京」の大野博会長は東電労組出身だ。 「脱原発」を打ち出している宇都宮氏、細川氏が、東電の大株主である東京都の知事になると、連合には不都合である。だが原発再稼働について言葉をあいまいにしている舛添氏とは利害が一致する。舛添氏と大野会長のツーショットは、実はごく自然な光景なのである。 (略) 囲み記者会見で、筆者が原発政策について質問すると舛添氏は目をむいて怒った。「あなただけが記者会見を独占しちゃだめですよっ」と語気も荒く。 マスコミ記者が原発政策に関して質問しないから筆者が聞いただけなのだが。 (略) 舛添氏はかつて競走馬「アトミックサンダー」を所有していた(Wikipediaより)。アトミックサンダーは、名馬「トウショウボーイ」を祖父に持つ。1999年に舛添氏が都知事選に立候補する際手放した。よくよくアトムと都知事選は縁があるようだ。 全文は【都知事選】舛添氏 原発政策質問され怒る

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福島第1原発事故の収束ほど遠く 世界でも前例ない廃炉、これから via 福井新聞

津波で横倒しになったクレーン車がそのまま残り、汚染水を貯蔵するタンクは2日半に1基のペースで増 設されている。日本記者クラブの派遣団に加わり、事故から間もなく3年を迎える東京電力福島第1原発を15日に取材した。炉心溶融を起こし、燃料が原子炉 圧力容器を突き抜けた原発の廃炉という、世界でも前例のない難事業は緒に就いたばかり。事故収束はまだまだ先と実感した。 水素爆発を起 こした3号機に報道陣を乗せたバスが近づくと、各記者が持ち込んだ線量計の警告音が相次いで鳴り響いた。放射線量は高いところで毎時600マイクロシーベ ルト。1号機の排気筒周辺では1時間浴び続けると致死量に達する同10シーベルトにもなる箇所があるという。 高線量という厳しい環境下 で、防護服と全面マスク姿で作業員が廃炉に向けた作業や汚染水対策を進めている。燃料の取り出しは昨年11月、まず4号機の使用済み燃料プールで始まり、 1533体のうち176体(17日現在)を近くの共用プールに移した。「廃炉は燃料の取り出しから始まる。ようやく第一歩を切れた。気を緩めずにしっかり やっていきたい」と小野明所長は話した。 敷地の一角には、汚染水をためる高さ約10メートルの巨大な貯蔵タンク約970基(貯蔵量は計 約40万トン)が所狭しと立ち並ぶ。増え続ける汚染水に対応するため、2015年度末までに80万トンまで貯蔵できるようタンクを増やす計画だが、それ以 上の増設はスペースがなく「かなり厳しい」という。汚染水が1日約400トン増える現状のままなら3年もたたずに満杯になる。 (略) 汚染水対策などに取り組む作業員は1日3千人以上。10キロあまり離れた福島第2も「大規模な基地」 (東電担当者)として活用している。拠点となる福島第1の免震重要棟には、東電の各支社だけでなく、地元の学校や他の電力会社からの「負けるな」「頑張っ て」などと激励する寄せ書きが壁に張られていた。 全文は福島第1原発事故の収束ほど遠く 世界でも前例ない廃炉、これから

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