米軍の原子力空母の艦載機 週明け飛行再開へ via NHK News Web

(抜粋)

9日、綾瀬市の住宅地に、アメリカ海軍の原子力空母の艦載機「FA18Eスーパーホーネット」から、長さ17センチ、幅2センチ、厚さ5ミリほどの金属製 のブレーキシステムの部品が落下し、乗用車の窓ガラスが割れるなどしたため、アメリカ海軍厚木基地では同じ型の艦載機の飛行を停止しています。
これを受けて神奈川県は10日、県庁を訪れた在日アメリカ海軍司令部副司令官のティモシー・ファラー大佐に対し、綾瀬市などと連名で、実効性のある再発防止策を確立して公表するとともに、安全性が確認されるまで同じ型の艦載機の飛行を中止するよう文書で申し入れました。
県によりますと、ファラー大佐は「県民の信頼を損ねることになり残念で申し訳なく思う」と謝罪したうえで、週明け、安全性が確認された艦載機から飛行を再開する意向を示したということです。

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