「このまま、このまま、死ねないよね」落合恵子さん9.1さようなら原発講演会 via みんな楽しくhappyがいい

こんにちは、落合です。
もしかしたらこの会場におられる方に私がお伝えすることはもうないかもしれない。

この会場を一歩出た、9月1日の銀座の街で
ショッピングをしている人たちを一人一人捉まえて、逃がさないで「聞け」って言って、
一緒に考えて下さい。
その方法しか私は思いつかない。

3年間政治は変わらないんです。

いくら私たちが騒いでも、よっぽどのスキャンダルが出ない限り。
だから私は祈っています。
スキャンダル出ろ、スキャンダル出ろ、
お前たちがやってきた悪いことは全部見つけてやるよ。
でも週刊誌の殆どはあっち側を守り、こっちを叩く事ばかりこんなに頑張っているではないですか!
これほど、これほど追い詰められた状況の中に私たちがいることを。
[…]
「まるで原発など無いかのように」というアンソロジーが
福島第一原発よりも5~6年前に田中三彦さん達がお出しになりました。

そして今、
「まるで原発事故など無かったかのように」社会の流れを変えようとしている政治の中に
わたくしたちは生きている。

その恐ろしさを心に刻みましょう。
何度でも刻みましょう。
時々疲れるでしょうが、でも刻み続けていかなければならないと思います。
[…]
今度の国家予算にも原発予算が大きく組まれています。
どこにお金を使うのか?
[…]
東京オリンピック招致に使う費用をそのまま即時に福島に使う事だ。

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