福島第1原発:汚染拡大か 南側の土壌も via 毎日jp

東京電力福島第1原発の 地上タンクから高濃度の放射性物質を含んだ汚染水300トンが漏れた問題で、東電は26日、漏れた汚染水は、漏れが見つかったタンクがある区域の北東側だ けでなく、南側の土壌も汚染した可能性があると発表した。当初の見立てよりも汚染範囲が拡大している状況が明らかになった。 東電によると、新たに汚染の可能性が発覚したのは、漏れたタンクがある区域南側の排水弁近く。この区域 にある24個の弁の周辺で放射線量を22日に計測したところ、南側の弁から最大で毎時16ミリシーベルトが計測された。汚染が確認されていた北東側は同 100ミリシーベルト以上で、他の弁周辺は低線量だった。

東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「南側の排水弁からも漏えいしていた可能性が高い」とし、タン クから漏れた汚染水が複数の排水弁から漏れた可能性を認める一方、海側にある排水溝には距離があるとして、海への流出は否定した。新たに汚染の可能性が浮 上した場所近辺の土壌を除去するという。

続きは福島第1原発:汚染拡大か 南側の土壌も

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