グリーンピースが日立株主総会で原発反対行動 via Alterna

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは6月21日、都内で開かれた日立製作所の株主総会の会場前で、原発ビジネスに反対する抗議行動を行なった。抗議行動にはスタッフやボランティアなど15人が参加し、反原発ビジネスのチラシ約500枚を配布した。

会場外での抗議行動では、「原発にもメーカー責任を」、「No Nuclear」などと書いたメッセージを掲げた。総会に参加する株主に対して、同社への投資があらたな原発事故につながらないよう、原子力発電についての同社の考えを経営陣に問いただすよう呼びかけた。

(略)

中西社長は「原発に取り組んでいることを恥ずべきことだとは片時も思ったことはない」として、東京電力福島第一原発事故の責任はないと反論した。

グリーンピースは、東電福島第一原発の原子炉メーカーである日立/GE(米ゼネラル・エレクトリック)と東芝に事故の責任を求め、『原発にもメーカー責任を』と訴える署名を本年2月から世界規模で実施した。

これに対しては世界から約4カ月間でに10万筆を超える賛同が寄せられた。福島第一原発の原子炉の型(Mark-I)は、現在日立と原発部門を経営 統合しているGE製であり、圧力抑制系などに問題があったことが米原子力委員会安全委員によって1972年から指摘されていた。

全文はグリーンピースが日立株主総会で原発反対行動

This entry was posted in *日本語 and tagged , , , , , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply