放射線量、腎臓病リスク高める 放影研が被爆者調査 via 西日本新聞

 原爆の被爆者が浴びた放射線量が多いほど慢性腎臓病(CKD)のリスクが高まることが12日、日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(放影研、 広島市・長崎市)の研究で分かった。米放射線影響学会の学術誌に発表した。放影研によると、被爆者の慢性腎臓病と線量の関係が判明したのは初めて。

世羅至子研究員らが、2004~07年に放影研で成人健康調査を受けた長崎原爆被爆者のデータを分析。

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