福島第1原発:観光地に 東浩紀さんら「計画」発表 via 毎日新聞

思想家の東浩紀さんや研究者らがこのほど、「福島第1原発観光地化計画」を発表した。事故が収束しない状況での観光地化計画には反発も予想されるが、「第1原発の将来についての議論がタブーになることが最も問題。あえて『観光』という言葉を使うことで関心を集め、議論を呼び起こしたい」と、東さんは説明する。

 観光地化は、事故から25年後に当たる2036年の東京電力福島第1原発跡地周辺を想定。チェルノブイリでは事故から25年後の2011年に観光目的での立ち入り制限が解除されたのに倣ったという。計画では、廃炉後の跡地には事故直後の原子炉建屋を復元する。また、収束作業の拠点となっているJヴィレッジ(福島県楢葉町)に、事故の記憶の継承や追悼のためのビジターセンター、および地域住民向けの大規模ショッピングセンターをつくる、としている。

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