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福島第一作業員 被ばく線量通常の4倍 via 東京新聞

東京電力福島第一原発事故の発生二年目となる昨年三月からの一年間、同原発で作業した人の被ばく線量の総量を示す「集団被ばく線量」は事故前の四倍以上で、依然として多い状態であることが東電の集計で二日、分かった。

 原子炉建屋などでは現在も放射線量が高い場所が多く、長期にわたる廃炉作業の難しさや被ばく量低減策が課題となることがあらためて浮き彫りとなった。

 集団被ばく線量は作業員の被ばく線量を足した総量で、単位は「人シーベルト」。作業被ばくを低減するための目安などとして使われる。

 東電によると、二〇一二年三月から一三年一月までの十一カ月間の集団被ばく線量は六〇・一人シーベルト。一年に換算すると六五・六人シーベルトになる。事故前の〇九年度は年間一四・九人シーベルトで、その四・四倍に相当する。

 一一年三月から一二年二月までの事故発生直後に当たる一年間は二四六・九人シーベルト。六五・六人シーベルトはそれに比べると約四分の一になったが、福島第一、第二を除く国内にある商業用原発の集団被ばく線量の合計値四六・三人シーベルト(一一年度)を上回った。

 一二年四月~一三年一月の集計では、作業員約一万二千百人が平均四・六ミリシーベルトの被ばくをした。最高は四六・五九ミリシーベルトで、上限値の五〇ミリシーベルトを超えた人はいないが、二〇ミリシーベルトを超えた人は三百八十七人いた。

 東電は事故後の作業員一人一人の被ばく線量記録を公益財団法人「放射線影響協会」に提出していないことが判明しているが、今回の数値は東電が社内で集計していた。

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