「ふげん」で煙 トラブル via NHK online

12日午前敦賀市にある原子炉廃止措置研究開発センター「ふげん」で、廃炉作業のため、ボイラーの配管をガスバーナーで切断し解体していたところ飛び散った火花で通風機のフィルターが溶けて煙が出るトラブルがありました。
このトラブルで、放射性物質が外部に漏れ出すなどの影響はないということで、日本原子力研究開発機構が詳しい原因を調べています。日本原子力研究開発機構 によると12日午前10時20分ごろ、敦賀市の原子炉廃止措置研究開発センター「ふげん」のタービン建屋の地下2階で、廃炉作業のため、ボイラーの配管を ガスバーナーで切断する作業を行っていたところ火花が飛び散り、約3m離れた通風機のフィルターが溶けて煙が出たということです。
現場の作業員が消火活動にあたったところ、すぐに煙はおさまったということで、原子力機構ではこのトラブルによって、放射性物質が外部に漏れ出すなどの影響は無いとしています。

続きは「ふげん」で煙 トラブル

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