【署名活動】福島原発行動隊 請願書 via SVCF

請願書

私たち公益社団法人 福島原発行動隊は、福島第一原子力発電所の事故収束作業による若者の被ばくを減らすために立ち上がったシニア・ボランティア(60歳以上の技術者・技能者ら)の団体です。

事故収束作業は、当事者である東京電力株式会社に委ねられたまま、危険な状況が続いています。

さらに、その中で作業従事者は十分な被ばく管理もされず作業に当たっています。

私たちは、これまで日本政府に対し、福島第一原子力発電所の事故収束作業を東京電力株式会社から切り離した国家プロジェクトの下で行い、若者よりも被ばくの影響が少ないシニアが少しでも現場作業を肩代わりすべきだと訴えてきました。

しかし、そうした私たちの提案は、未だに実現されておりません。

事故収束に向けては、私たちシニアの参加が必須です。是非、皆様にも本請願のご署名にご協力いただきたく、ここにお願い申し上げます。

日本国政府 内閣総理大臣 殿
参議院 議長 殿
衆議院 議長 殿

<請願内容>
1.福島第一原子力発電所の事故収束作業を、東京電力株式会社から切り離し、廃炉を目指した国家プ
ロジェクトを発足させる法制化を求めます。
2.現在、東京電力株式会社が採用している多重下請けを排し、事故収束から廃炉に至る作業管理および
作業従事者の被ばく管理を一元化したマネジメント体制の確立を求めます。

◇請願書はこちらからダウンロード、プリントしたものに署名し、呼びかけ団体に郵送をお願いします。第二次締め切りは三月中旬。

◇英文はこちら

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