放射性物質拡散予測、業界に丸投げ 孫請けが977万円で作成 via msn.産経ニュース

 原子力規制委員会が10月に公表し、訂正が相次いだ原発事故の放射性物質拡散予測について、作成を委託された独立行政法人原子力安全基盤機構 (JNES)が、原子力業界と関係が深いコンサルタント会社に作業を丸投げしていたことが21日、分かった。風向きなどのデータは電力会社の提供で、試算 は原子力業界に依存していたことになる。

予測はシー・エス・エー・ジャパン(CSAJ・東京)が作成。

(中略)

予測は経済産業省の旧原子力安全・保安院が3月、JNESに委託。JNESは4月、CSAJと976万5千円で随意契約を結んだ。保安院は5月末を報告期限にしたが、規制委が10月24日に公表する直前まで作業に追われたという。

全文は放射性物質拡散予測、業界に丸投げ 孫請けが977万円で作成

This entry was posted in *日本語 and tagged , , , , , , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply