福島県飯舘村:「仮の町」建設 福島市と協定を締結 via 毎日jp

東京電力福島第1原発事故で全村避難中の福島県飯舘村は6日、福島市内に「村外コミュニティー(仮の町)」を整備する協定を同市と締結した。子育て拠点として50戸程度の村営災害公営(復興)住宅や屋内遊び場などを建設する。原発事故で避難指示を受けた自治体が、仮の町整備で協定を交わしたのは初めて。

仮の町は、既に村役場や中学校が避難している同市飯野町に建設し、学校給食センターなども設ける。整備を急ぐため、国や県を介さずに福島市と交渉を重ねてきた。来年度中にも着工し、市は市有地の無償貸与などで支援する。

同村は14年3月に一部地域の帰村を目指すが、子育て世代の放射線量に対する不安は強く、復興計画では帰村しない村民の選択肢として子育て拠点の整備を掲げていた。

続きは 福島県飯舘村:「仮の町」建設 福島市と協定を締結

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