原発使用済み燃料、直接処分を研究 経産省、予算要求へ via 朝日新聞

経済産業省は来年度予算の概算要求に、原発から出る使用済み燃料を地中に直接埋める「直接処分」の研究費を初めて盛り込む方針を固めた。政府は今夏 をめどにまとめる新たなエネルギー政策で、使用済み燃料をすべて再利用する「全量再処理」路線を見直す可能性が高く、直接処分の研究を進める。

政府と電力業界は、使用済み燃料を再処理し、もう一度使う「核燃料サイクル政策」を推進してきた。だが、東京電力福島第一原発事故を受け、この政策を見直さざるをえなくなった。

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これまではすべての再処理が前提だったので、直接処分の研究を進めてこなかった。経産省は、直接処分をしているスウェーデンやフィンランドなど海外の調査や、地中に埋めるときの安全性の研究など、関連費用を計上。要求額は今後詰める。

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