世界宗教者平和祈りの集い:比叡山宗教サミット25周年、脱原発鮮明に /滋賀 via 毎日jp

比叡山宗教サミット25周年の「世界宗教者平和祈りの集い」 が4日、大津市坂本本町の比叡山延暦寺であった。今回は東日本大震災など自然災害をテーマに開かれ、「原発を稼働し続けることは宗教的、倫理的に許されな い。宗教者は強く警鐘を鳴らす責任があったことを率直に反省する」とした「比叡山メッセージ2012」を発表し、脱原発の姿勢を鮮明にした。

半田孝淳天台座主は福島第1原発事故について「人間のあくなき欲望を満たそうと、大自然に対する畏敬(いけい)の念を軽んじたことが根本にある」と指摘。仏教やキリスト教、イスラム教など、さまざまな宗教の関係者約1000人が参加し、平和への祈りをささげた。

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